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【出品編】amy流 ラクマでトラブルを回避する方法

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こんにちは!ラクマで断捨離を楽しんでいるamyです!

 

今までラクマ上で200件近く販売してきてほぼ大きなトラブル無しできた私ですが、ただラッキーだったわけではなく、いろいろと工夫をしてトラブルに合わないよう、取引をしてきました。

基本的な操作方法はラクマの公式でマニュアル化されていますので、そちらをご覧頂ければと思うのですが、こちらではトラブルを回避する方法、中でも今日は、出品時の私流のコツについてお話したいと思います。

 

商品内容を細かく記載する

まず出品時は、できるだけ細かく情報を記載することです。これが基本なようで、実はやってない方が多いです。

 

よくサイズ(大きさ)の記載がない出品物がありますが、その場合「思っていたのと違った」「同じ商品のサイズ違いのものと勘違いした」というトラブルになりかねません。

 

購入者が事前に確認してくれればいいですが、そんな人ばかりでもないので、出品時に記載しておくのがベストです。

 

また、購入者側としては、心理的にこの商品欲しいなと思ったとき、詳細が書いてあると検討材料が増えますので、売れやすくもなるというメリットもあります。

 

ラクマ

服の場合はSMLなどのサイズを所定欄に入力するようになっていますが、さらに詳しく着丈を書くなどすると分かりやすいです。

服以外だと、商品説明として縦・横・高さなどを書いたりするといいですが、ものによっては掲載写真を撮る際に、商品横に定規を置くだけでも分かるものもあります。

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私はよく、アクセサリー類はこのように写真を撮ってます。

ちなみに、透明の30㎝物差しを愛用中です。

 

サイズを細かく記載するというのは、あくまでも一例で、他にも色合いが写真写りと実際見た感じの印象が違うなと思えば、注意書きとして書いておくと丁寧で、「思っていた色と違った」というトラブルを避けることができます。

 

しっかり検品して傷や汚れなどは少し大げさに書く

傷や汚れなどの度合いを入力する項目が出品時の必要事項にもありますので、しっかり商品を見て、選択します。

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度合以外にも、どういった傷や汚れがあるのか、その部分をクローズアップした写真を掲載すると、分かりやすいです。

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ちなみに、丸で囲うのは、写真を加工する画面で文字入れををすれば(一度出品画面でアップロードした写真をタップ→加工する→テキスト→○と入力→入力した文字サイズを大きくする)ラクマのアプリ内で簡単にできます。

 

また、自分の言葉でもどういった傷や汚れなのか、詳細を書きますが、その際私は少し大げさに説明することにしています。

 

傷や汚れに対する感覚は人それぞれなので、自分がこの程度なら大丈夫と思うことでも、購入者にとっては深刻なことがあるからです。

 

あらかじめ大げさに言っておくことで、購入者が現物を見た時に、思っていたより綺麗なものが届いた!いい買い物ができた!と思ってもらうこともできます。

 

傷や汚れなどを記載すると売れにくいと思われるかもしれませんが、知らせないことの方があとあとトラブルになり、クレームをつけられたり、評価を下げられたりと、かえって自分の不利益になります。

 

 

発送まで想定して出品する

出品時に送料込みとして出品すると売れやすいと言われています。当然、着払いで購入したい人はなかなかいないので、私も全て送料込みにしています。

 

注意すべきなのは、きちんと送料を考慮した値段設定になっているか?ということです。

 

たまに見かけるのが、売れた後に送料を安くするために箱なしで送ってもいいか購入者側に確認している出品者です。

いざ梱包してみたら思っていたよりもサイズが大きくなったためかもしれませんが、購入者側は箱も込みの値段でそれがいいと思って購入しているので、トラブルのもとになります。

 

ラクマ 出品

色ぽけっとさんによるイラストACからのイラスト

 

商品によっては、割れ物などがあり、頑丈に補強しすぎたせいで梱包材の重さが増え、想定以上に送料がかかってしまったということもありますので、事前に自分がどのような梱包材を使用するのか少し考えて見ましょう。

 

この商品が売れたらどういう手段で送るのかをあらかじめ考え、その送料が差し引かれたあと残る売上金が、自分がそのものを手放してもいいと思える額なのか、きちんと考えて出品すると、売れた後に送料の高さに悩まされることはありません。

 

特に最近は普通郵便も料金体系が以前と比べて複雑になっています。

発送時、思っていたよりも送料がかかったということの無いように、出品のたびに郵便局のホームページなどを見て確認するのがおすすめです。

 

ラクマの匿名配送と注意点

発送の手段は本当に様々な方法がありますが、最近ラクマで始まった匿名配送のサービスはなかなか便利ですので、私は好んで使っていいます。

 

匿名配送とは、取引相手同士が住所氏名を知らせることなく配送ができるサービスです。出品者は取引画面のバーコードを配送店舗でかざして、出てきた伝票を商品と一緒に窓口に行くだけで、住所を手書きしたりする必要がないため、プライバシーが守られるだけでなく書き間違いによる誤発送も防げます。

 

なるべく住所を他人に知られたく無いのが普通かと思いますので、出品時に匿名配送を選んでおくと売れやすいとも言われています。 

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2019年7月現在、ラクマの匿名配送は、郵便局のゆうパケットゆうパックとの提携(発送場所は郵便局もしくはローソン)と、ヤマト運輸のネコポス・宅急便コンパクト・宅急便との提携(発送はヤマト運輸の営業所もしくはファミリーマート)があります。

 

匿名配送はサイズごとに料金が決まっていて、たとえば郵便局の匿名配送は、ゆうパケットのサイズ&重さで179円ですし、ゆうパックは800円〜です。

 

ゆうパケットのサイズにおさまれば安価にすみますが、少しでもオーバーしてしまうとゆうパックになるので急に送料が上がります。

 

そして、ゆうパックサイズでは1,555円以上の商品でないと匿名配送ができないことになっています。

いくら自分が送料を負担するつもりとはいえ、匿名配送での発送ができなくなると、購入者の住所を聞く必要が出てくるかもしれません。そうなると、購入者が思っていた取引ができないことになるので、トラブルのもとです。

 

便利な匿名配送ですが、出品時にきちんと考えないと、落とし穴にはまることを知っておきましょう。

 

「購入申請あり」をうまく使う

出品者側が購入希望者の申請を確認して、その人に売る売らないの選択ができる機能がラクマにはあります。これを、「購入申請」といいます。

購入申請

harekoさんによるイラストACからのイラスト

 

購入申請が来ると、申請者の今までの評価が確認できます。そこで、過去にあまりにも非常識な取引をしていると思えば、私はその人と取引はしません。(ただし、承認ボタンはありますが、拒否のボタンはありません。承認期限を過ぎるまで待てば、自然に却下されます)

 

反対に、購入申請なしにすると、出品者側の承認なしに誰でも即購入できてしまうので、たとえ取引をしたくない人でも拒否できません。

 

購入申請なしだと売れやすいと言われますが、私は売れる売れないよりも、いざトラブルになったときの労力の方を避けたいと考えています。

 

購入申請ありの出品にするかどうかは、出品時に設定できるので、私はすべての商品に設定しています。

 

また、もうひとつの購入申請ありのメリットとして、例えば自分が旅行に行っていて対応できないときなどのときも、即購入を防ぐことができるという点です。申請が来たタイミングで相手側に今取引出来ない理由や、数日後に取引したい旨など説明すれば、だいたいの人が理解してくれます。

 

ただ、ラクマの機能で少し不便な点があり、購入申請の承認後であれば、申請者とのメッセージの送受信を取引ページ内で出来るのですが、承認前の状態ではそれができないのです。

ややこしい話ですが、購入申請者がが商品ページにコメントを残しておいてくれると、それに対して返事をすれば相手にお知らせが行くのですが、相手のコメントのない状態で商品ページ内に出品者がコメントしても、購入申請者ににはお知らせがいきません。

そこで、私がどうしてもコメント無しの購入申請者に連絡を取りたい場合は、一度商品説明を編集して、説明の上部に「購入申請くださった方、コメント欄をご覧ください」と書いた上で、コメント欄に伝えたいことを残しておきます。そうすると、購入申請のある状態で商品ページを編集したことになるので、申請が却下され、そのお知らせが購者申請者へ行き、コメントに気づいてもらうことができます。

ちょっとややこしいので、この辺りは、そんなこともあるんだ程度に読んだいただければ大丈夫です。

 

プロフ必読!? プロフィール欄を活用しましょう

商品ページとは別に自分のプロフィールのページがあります。

 

もちろん、自分の簡単な自己紹介を書くこともできますが、そこに購入者へのお願いを書いている人がほとんどです。

同じ文言を出品の都度、商品ページに記載する手間を省くという目的もあるかもしれません。

 

例えば私の場合、購入申請の際には、商品ページにコメントが欲しい旨などが書いてあります。

 

が、このあたりは、色々な取引をしてみたり、色んな人のプロフィールを見て、自分に必要だと思えるもののみ、簡潔に書くのがいいと思います。

 

なお、購入者へのお願いをプロフィールに書いた際は、商品ページに、自分のプロフィールを見てほしい旨書いておくことも大事です。

 

よく、『プロフ必読』というように書いている出品者がいますが、それは、プロフィール欄にその人と取引する上で大事なことが書いてあるので、プロフィールを見て、そこに書かれた注意事項を理解して欲しいという意味です。

 

プロフィール欄をうまく使うことで、説明の手間を減らしつつ、トラブルを回避する助けになります。

 

最後に

私流のトラブルを避ける出品方法をお話してみましたが、いかがでしたでしょうか。

もちろん、こうしなければトラブルにあう!というわけではありませんし、これをしたら絶対大丈夫!というわけではありません。

人それぞれ自分のやりやすい方法があるかと思います。そのあたりは、やってみて自分なりの方法を模索していくのがいいでしょう。

でも、ラクマをはじめてみたいけど、どんなトラブルが待っているか分からないという不安がある方はぜひ、ここのお話を参考にしてみて欲しいと思います。

 

また、いきなり出品から始めるのではなく、一度自分が購入してみてラクマの取引とはどんなものか知ってみる方法をありますので、まずは会員登録からはじめてみましょう。会員登録はこちら

 


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