【おすすめ!】joie ベビーキャリアsavvy(サビー)は「買い替え不要」の最高の抱っこ紐!
こんにちは!0歳と3歳の2人の男の子を育てるamyです。
乳幼児の育児に欠かせない抱っこ紐。
今回、私の2人目育児にして、私史上最高の抱っこ紐「savvy(サビー)」を購入したので、この良さを声高に叫びたく、久しぶりのブログ更新をしています。
抱っこ紐に悩んでいる方にぜひご覧いただきたい記事です!
- Joieのベビーキャリア savvy(サビー)について
- 今回の購入経緯と重要視した点
- 購入しての使用感
- その他Savvyで気に入った点
- 他におすすめしたいポイント
- あえてダメ出しをするとすれば…?
- まとめ 買い替え不要の抱っこ紐早く欲しかった!
Joieのベビーキャリア savvy(サビー)について
今回私が買ったのが、joie(ジョイー)というイギリスのベビー用品ブランドから出ているsavvy(サビー)という名前の抱っこ紐です。
Joieはベビーカーでは名が知られているようですが、私は初耳なブランドでした。
でも、日本での代理店は歴史あるkatoji(カトージ)さんのようなので、ある程度の信頼性もあります。取扱説明書も日本語できちんと書かれています。
Katojiさんが作ったyoutubeでの商品説明動画は購入の際に大変参考になりました。
今回の購入経緯と重要視した点
過去に使用してきた3つの抱っこ紐
実はこれで4つ目の抱っこ紐の購入です。
今までは、①ボバラップ、②aiebaoのヒップシート付き抱っこ紐、③sun&beachのベビーキャリア という感じで使ってきました。
①のボバラップは長男が新生児〜3ヶ月くらいの時に使っていたものです。
ピッタリ抱っこできて、まるでまだお腹にいるみたいで長男も安心してすぐ眠るし、とてもよかったです。
でも紐が長く、装着の際に床についてしまうので、外で使うのに適していませんでした。
長男生後3ヶ月頃の私「はい!買い替え!」
爆速で2番目の抱っこ紐を購入です。
②のは安くて前向き抱っこも対面抱っこもできるのがよかったです。
でも、ヒップシートの部分が座ったりかがんだりするのに干渉してしまい、とても邪魔でした。
長男1人だと問題ないですが、2人育児になり、次男を抱っこしながら長男をお世話すると、想像以上に屈む座るのシーンが多いので、とても使いづらい!
そして値段なりなのか、すぐにぼろぼろになってきたため、安全面や耐久面にも不安がありました。
2人育児真っ只中の私「はい!買い替え!」
そして③のsun&beachは少し前まで使用していたものです。
軽くて、おしゃれで、コンパクトで、日本製で体にもあっているし、できれば長く使いたい!と実はとても気に入っています。
でも唯一、これは前向き抱っこができないんです!(泣!泣!泣!)
次男が外の世界に興味津々で、もう首が曲がるんじゃないかってぐらい進行方向を向くので、限界を感じてしまいまいした(泣)
2人目育児10ヶ月目の私「はい!買い替え!(涙)」
という感じで、それぞれに良さがあったものの、どこか惜しい点がありました。
今回2人目の子が10ヶ月を超え、活発になってきたタイミングでどうしても楽に前向きだっこができるものが必要となり見つけたのがsavvyでした。
Savvy購入にあたり、重要視した点
具体的にどんな風に探してsavvyに行き着いたかをお話しましょう。
まず、今回の抱っこ紐探しで重要視した点はこちらです。
- 前向き抱っこができる。
- 前向き抱っこの状態でかがんだり、座ったりできる。
- 前向きだっこが長く使用できる。
- コストパフォーマンスがいい。
前向きできて長く使えてコスパのいい抱っこ紐
私がいかに前向き抱っこを熱望していたかわかりますね!笑
少し前のところでも触れましたが、以前使っていたaiebaoのヒップシート付き抱っこ紐では、ヒップシートが邪魔という問題点があったので、ヒップシートのない、すっきりした前向き抱っこ紐を探しました。
とはいえ、今どき前向きができる抱っこ紐はたくさんあります!!
でも、意外と、前向きできる期間が短いんです。
人気どころで言うと、ベビービョルンのone Kai Air(ワンカイエアー)、こちらは前向き抱っこは生後5ヶ月から18ヶ月(体重12Kg)まで。
エルゴのOMNIBreezeの前向き抱っこは5ヶ月から24ヶ月(体重13Kgまで)。
一方、Savvy(サビー)は言えば、前向き抱っこは6ヶ月から24ヶ月(体重14kgまで)。
え、生後6ヶ月からって、savvyは他のとこより遅くない?と思うかもですが、生後5ヶ月くらいでは、そこまで前向き抱っこの必要性を感じる場面が少ないように思います。
なので6ヶ月で十分!と個人的に思います。
そして、使えるのは14Kgまでということで、他社と1〜2kg程度しかの違わないじゃないか!と思われるかもですが、この時期の1〜2kgの差は大きいです。
男の子の成長曲線をみると分かるのですが、12Kgと言えば早い子では1歳の前半ですでに達しています。そして多くの子が14kgに達するのは2歳を過ぎてからです。
我が家の長男も1歳半で11.5kgくらい、2歳半で13Kgぐらいでした。
というわけで、少しでも長く使えるという点で一歩リードなsavvyです。
コスパの良さ(中でもAmazonは安い!)
どして先ほど有名どころとして名前を出したベビービョルンのone Kai AirやエルゴのOMNIBreezeですが、それぞれ値段も涙が出るくらい高いんですよね。
抱っこ紐は体に合わないかもというリスクもあるわけだから、おいそれと買うわけにはいかずなかなかきびしい…。
その点でsavvy(サビー)はとてもコスパがよく合格点でした!
販売している場所によっても値段が異なってくるのですが、中でもAmazonはとてもお安い。
カラーにもよりますが、Amazonでは大体1万5千円以下といったところでしょうか。
(katoji公式サイトでは17,800円です。)
すごく安い!というわけではありませんが、他の抱っこ紐と比較しても納得できる価格ではと感じます。
というわけで、私はこの機能性と価格に「これだ〜!」となって、購入しました!
こちら、早速我が家に到着した商品です。
ちょっと素敵なカラーにテンション上がります。
購入しての使用感
身長154㎝体重49Kgの使用感
いざ購入!早速使用してみました。
特に複雑な作りでもないし、体にピッタリ密着してとてもいい感じでした!!
毎日、上の子の園の送り迎えもしていますが、使いたい時に前向きだっこと対面抱っこで使い分けもできてとても便利です。
(下のボタンにループをつけ外しすると簡単に切り替えできる仕組みです。)
特に、前向き抱っこしながらでも座れるし、かがむこともできて、上の子のお世話もしやすいのが良いです。
買ってよかった!!
ちなみに私は身長154cm体重49Kgで、普段は服のサイズはSやMを着ています。
上の肩ベルトを目一杯引っ張って使っているので、もしかしたら私より身長低くて小柄な人はベルトが足りないと感じてしまうかもしれないので要注意です。
小柄で心配という方は、やはり日本製のものを検討することも一つの方法としておすすめです。
赤ちゃん本人の乗り心地
赤ちゃん本人の乗り心地も気になりますよね!
到着初日、私の足元でギャンギャン泣いていた次男ですが、前向き抱っこをすると、すぐニコニコになりました。
そしてそのまま、洗濯を干したり畳んだり細々とした家事をしていたら、ものの5分で寝てしまった次男です。(寝かせるつもりはなかったので、ちょっとびっくり)
ですので、赤ちゃん本人の乗り心地も良いのではないかと考えています。
お外で前向き抱っこする時も、ご機嫌に足をピンピン動かしていてとても可愛いです。
現在、購入から3ヶ月ほど経過しましたが、お出かけの必需品として本人も認識しているようです。
その他Savvyで気に入った点
そして、さらに気に入った点はこちら
黒のカラーがおしゃれ!(カラー展開あり)
私は黒が可愛いなと思い購入したのですが、こちら、「ブラックペッパー」というんです。なんだかおしゃれですよね。
ちなみに他にもいろんなカラーがあり、カーキっぽい緑は「ハンター」、紺色のような青は「マリーナ」という名前がついています。
こちら↓がハンター
そしてこちら↓がマリーナです。
海外のサイトを見ると辛子色のようなカラーもあるのですが、残念ながら、多分日本で未発売なんですよね。どれもとっても可愛いです。
ところどころついた大きい丸ボタンが可愛くて機能的
この抱っこ紐、大きな丸ボタンがとても可愛いのですが、可愛いだけでなく、とても機能的なんです。
このボタンにループを引っ掛けたり外したりすることで、前向き抱っこや対面抱っこの切り替えをしたり、他にもよだれかけをつけたりするのにも使う箇所もあったり。
「ボタン」ってなんだかアナログな気もしますが、こんな使い方ができるとは、けっこう考えられているな〜と思います。
よだれカバーなどが付いている
この抱っこ紐、
- オーガニックコットン素材のよだれカバー2枚
- オーガニックコットン素材のショルダーパッド2枚
が付属します。
この、よだれカバーが2枚ついているというのがものすごく良いです!!
前向きだっこをしていると、うちのヨダレの多い次男は確かによだれが抱っこ紐にすごくつきますし、毎日使用する抱っこ紐なので、洗い替えは必須です。
大きめのよだれカバーで、しかも洗い替え用にももう一枚あるというのは便利だな〜と実感しています。
肩紐が太く厚みがあり、疲れにくい
この抱っこ紐の売りでもあろうかと思いますが、肩紐部分がものすごく厚くできています。
購入前、こういう分厚い肩紐はかえって肩が疲れそうと思ったのですが、実際に装着してみると考えを覆されました。
全体的に赤ちゃんの体重が分散されるのか、分厚い肩紐でしっかりホールドされる感じがあって、とてもいいです!
自前のSun&Beachの抱っこ紐と肩の部分を比較したので写真を載せますね。
分厚い分、荷物としてはちょっとかさばったりするのが難点ではありますが、そこはもう許容できる範囲かなぁと思います。
腰回りがしっかりサポートされていて楽
この抱っこ紐、腰回りもしっかりサポートしてくれます。
実はSun&Beachの抱っこ紐はコンパクトな分、こういう箇所のサポートが足りなくて、ちょっと腰が痛くなりやすいという難点もありました。
なので、この抱っこ紐にしてから、「腰、めっちゃ楽!」という、まるで何かのCMみたいな感想を持ちました。
産後、腰痛で悩む人も少なからずいると思うので、この辺りもきちんとした作りだなぁと思います。
他におすすめしたいポイント
Savvyを気に入っている私ですが、もちろん私のように2人目育児で育児の途中から購入する人にはもちろん、初めて抱っこ紐を買う人、セカンド抱っこ紐を買う人、あらゆる人におすすめしたと思います。
その理由を順番に上げていきますね。
0ヶ月(3.5kg)から付属品の購入無しで使える
ブースターを使うことで、3.5kgの赤ちゃんから使うことができます。
詳しいことは公式でも書かれているのでブースターの説明は省きますが、付属品を買う必要なしに新生児から長く使うことができます。
ちなみに、一番長く使えるのはおんぶで、36ヶ月(体重16Kg)までOKです。
もちろん対面抱っこもおんぶもできる
私が前向き抱っこばかり強調して書いていますが、もちろん対面抱っこもできますし、おんぶもできます。
1人目の時はほぼおんぶしなかった我が家ですが、2人目になると毎日のようにおんぶしています。
おんぶ紐専用のものも売っていますけど、何通りもの使い方ができる抱っこ紐はありがたいなぁと思います。
メッシュで通気性がいい
赤ちゃんは汗っかきなので、メッシュの抱っこ紐は人気ですよね。
赤ちゃんの側に来る方の写真を見ていただけるとわかるかと思いますが、
Savvyも、赤ちゃんが包まれる部分はほとんどメッシュでできています。
やはり赤ちゃんと保護者が密接にくっつく抱っこ紐には、メッシュは外せない機能ですね。
あえてダメ出しをするとすれば…?
こんなにお気に入りの抱っこ紐savvyですが、あえてダメ出しをするとすれば、ちょっと重いところでしょうか。
開封した時、あれれ、少し重いぞと思ったんですね。
その前に使っていたSUN&Beachの抱っこ紐 がすっごく軽くて、470gしかないから余計にそう思ったのかもしれません。
savvyはだいたい970gです。
ちなみに、先ほど比較として出したone Kai air も998g、エルゴのオムニ360は790gだそうです。
なので、savvyが特別に重いというわけではないと思います。
そして何より、実際に使ってみると、重さはあまり感じないです。慣れでしょうか?
他の抱っこ紐みたいに、「だから買い替え」というほどに困る要因ではなく、ちょっとだけわがままを言うならここみたいな感じで…。
あとは、上でも少し書きましたが、肩紐とかが丈夫にできてる分、かさばります。
でも、かさばる理由は、腰回りや肩のサポートがしっかりしている故だと思うので、どちらを取るかということですよね。
私は多少かさばっても、この使いやすさには変えられないので大丈夫ですが、コンパクト重視!と言う方は、他の抱っこ紐を検討されるのが良いかもしれません。
まとめ 買い替え不要の抱っこ紐早く欲しかった!
ここまで色々と書きましたが、やっぱり思うのは「この抱っこ紐早く欲しかった!」と言うことです。
もう少しお値段出せば、よりよい抱っこ紐に出会えるかもですが、この値段でこの機能性なら、もう大満足!!
そしてなんなら、長男誕生時から欲しかったです。
長男は赤ちゃんの時から体重が重くて成長曲線の上の方にずっといるので、赤ちゃんの時にあったら肩も腰も楽だっただろうなと。
(当時、1日中抱っこで体を壊し、長男生後3ヶ月にして整形外科にかかった私です。)
作りも頑丈ですので、これから長く使う気でいます。
おそらく、初めからこの抱っこ紐なら、何個も抱っこ紐を購入せずに済んだだろうなと思います。
ただ、長男出産当時、この抱っこ紐は日本になかったようにと思います。
2021年の10月に新発売と謳ってインスタライブがあったようなので、savvyは抱っこ紐界のニューカマーです!
今もあまり周囲で使用している人は見ませんが、この前何気なくテレビの該当インタビュー見ていたら、使っている方いらっしゃいました!
しかも私と同じカラーのブラックペッパーで、なんだか嬉しくなってしまいました。
これから、じわじわと使う人が増えていくのかもしれないですね!
最後に 最安値は…?
改めてですが、今のところ最安値はAmazonのようです。
私もAmazonで購入しました。
きちんと、日本語の説明書もついてきて毎日ちゃんと使えています。
Amazonのショップ内のクチコミもとても参考になるので、検討中の方も一度見てみると良いかもしれません。
抱っこ紐選びにこの記事が参考になればとても嬉しいです。
こちらの記事もおすすめです