amyの生活アレコレ

私amyの生活の中のアレコレについてのブログ

赤ちゃんの頭の形 息子のヘルメット治療の結果

こんにちは! 一歳の男の子を育てているamyです。

 

さて、以前記事にしていた息子の頭の形を治すためのヘルメット治療ですが、今年の1月に治療を終えたので、詳細を書いていきたいと思います。

 

 

ヘルメット治療 Before After

 

結果から言いますと、見た目上は気にならない程度にまで改善し、親として安心しています。

 

さて、『改善した』とはいえ、どの程度なのか、治療の開始前と半年後の頭の形を比較した画像を載せますね。

head-shape

画像の詳細について 

この画像は、頭頂部から見て輪切り状態にしたものだと思ってください。

画面の上側が顔の正面、下側が背面です。

息子の場合、右の後頭部がかなり凹んでいた状態で、それに合わせて、頭全体が斜めに歪み、左の前頭部周辺も凹んでいました。

 

それが、半年間治療をするにつれて徐々にその状態が改善されていき、だんだん左右対称に近づいていきました。

 

治療の最後に、スタッフさんから、『自然に任せていたら、ここまでの改善は見られなかったと思いますよ。』と言われました。

私も夫も本当にその通りだと思っています。

 

治療前と後の気持ち

治療前は、息子の頭の凹んだ部分を見るたびに、胸がギュッと締めつけられるような気持ちになっていた私ですが、今では全くそんなこともありません。

 

もともと、治療は半年という期間が決まっていたので、たとえば成果が無くても終わりの時は決まっていました。

でも、ネットで見かけた『必ず良くなる』という、治療の先輩ママさんたちの言葉を信じて、治療に踏み切って良かったと心から思います。

 

ただ、ほんの少し後悔があるとするなら、完全には綺麗な形にならなかったということです。

 

それは、息子が治療を始めたのがほぼ生後10ヶ月ということで、ヘルメット治療の世界では月齢がかなりすすんでいたためです。

 

多くの子が生後半年くらいで治療を開始しているのではと思います。

 

治療が遅くなった背景は過去記事でも少し触れていますので、よろしければご覧ください。

 

 

 

最後に

簡単に書いてしまいましたが、もちろん半年間いろんなことがありました。

 

治療初期は汗疹で悩んだこともありましたし、人の目を必要以上に気にしてしまったこともありました(周りの人みなさんあたたかく見守ってくれたので、それは杞憂でしたが)。

 

息子が治療している時、住んでいる町で同じくヘルメット治療をしている赤ちゃんには遭遇しませんでしたが、最近、児童館でまさしく治療中の親子に出会いました。

 

そのママとお話しして、やはり治療開始前には悩んだこと、情報の少なさに翻弄されたことなど色々な話で盛り上がりましたが、最後には子どもの順応力ってすごいですよねという話になりました。

 

治療にすんなり順応し、いつのまにか生活の一部になっていたヘルメットですので、私は外す時とても惜しかったです。

 

息子がヘルメットを装着したタイミングで、「わっ、かわいくなった〜」と、実家の父が息子に言ってくれたこともいい思い出です。

 

願わくば、もっとヘルメット治療が認知されますように。そして、保険が適用されるなどして、安価に治療が受けられるようになりますように。

そして、頭の形で悩む人が少しでも減りますように。

そんな風に思っています。

 

 

 

1歳の誕生日 スマッシュケーキとメモリービスケットそして…

こんにちは、子育て奮闘中のamyです。

更新がかなり開いてしまいました。 

 

そうしている間に、息子が『あっ!』という間に1歳になりました。

離乳食のスタート時に食べてくれないと悩んだのが嘘のように、たくさん食べる子になりました。

 

私はといえば、時々市販のベビーフードを使いつつ、離乳食のストックを作るために夜更かしする日々を送っています。

 

そんな中で迎えた息子の初めての誕生日、まだケーキの食べられない我が子のために、スマッシュケーキを作りました。

9月生まれのためのスマッシュケーキ

 

さて、今回参考にしたレシピはこちら。

いつもお世話になっている安定のクラシルです 笑

 

ちなみに、レシピの中では、食パンを専用の型抜きで丸くカットしていましたが、私はコップを食パンに押し付けたあと、キッチッンハサミでカットしました。

 

それから、このスマッシュケーキのレシピは苺を使っていて華やかなのですが、残念なことに、9月なのでどこを探しても苺が売ってないんですよね。

 

マヌケにも、そのことに当日気がついた私は、困りに困って手元にあったボーロを使うことにしました。

 

そして出来上がったのがこちら。

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どうでしょうか。

自分では出来上がりに満足しています。

 

ちなみに、真ん中の数字はセリアで買ったロウソクです。

 

そして肝心の味も、息子には気に入ってもらえたようで、ガツガツ食べた上にお皿までなめていました 笑

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(スプーンは握らせないと怒るので、持ってるだけです。実際はつかみ食べです。)

 

あまりにも美味しそうに食べるので、作るのが簡単だったことと、材料が余ったこともあり、翌日も同じものを作って出しました。

 

 かわいく撮影!エド・インターのメモリービスケット(Memory Biscuits)

さて、そんな風にして作った記念すべき息子の人生で初めてのケーキを、可愛く写真に撮りたいなと思ったので、息子がお昼寝している間にこんな写真を撮りました。

Memory Biscuits

 ケーキの周りを飾ったのは、こちら、可愛い木のおもちゃで定評のあるエド・インターの中でもさらに可愛いmilky toyシリーズの中の『Memory Biscuits/メモリービスケット』です。

 

これ、1歳のお誕生日にもらったプレゼントでもあるのですが、本当に可愛いです!

 

ビスケットと名前のついた積み木です。

 

積み木なので、対象年齢も1歳からなのは当然ですが、どちらかといえば、写真映え用のグッズかなぁと思います。

月齢ごとの写真にも使えるよう考えられているので、今後周囲で赤ちゃんが生まれたら出産祝いとして送りたいなぁ!

 

そして、いつか我が家にもう一人小さい子を迎える時までに大切に使って行きたいなと思うアイテムです。

 

1歳になって

さて、すでに、1歳となって一ヶ月がまたすぎてしまいました。

 

この短期間でも、成長がすざましいです。

歩くのが得意になって、ハイハイを見ることもほとんどなくなりました。食事をする時、フォークを少しづつ使うようになりました。

 

できればその一つ一つをブログで書きたいのですが、 私自身が日々のタスクをこなしていくだけで精一杯なのがもどかしいです。

 

こうしている間にも、書きたいこととかは積もって行ってるんですよね。 例えば、今や私の育児に欠かせない存在になった、この『おやすみラッコ』の話とか。

この可愛い顔のラッコちゃん、音楽や心音が流れたり、光ったり、お腹が呼吸するかのように動いたりします。

 

1歳を超えてもなお、夜泣きのせいで毎晩2〜3度授乳をせざるをえなくて、夜間断乳をしたくてしたくてたまらなかったのですが、このおやみラッコを導入して以来、夜中ちょっとぐずっても寝つきが良くなって、だんだん睡眠時間も伸びて、夜間断乳も成功した話とか…。

 

そしてもちろん、ヘルメットの治療の話とかも…。(もちろん、順調です!)

 

こんな更新回数の低いブログですが、書けたらいいなぁと思っていますので、次回以降も読んでいただければ嬉しいです。

 

 

ヘルメット治療決定までの流れ 我が家の場合

赤ちゃんの頭の形

こんにちは、10ヶ月の長男がヘルメット治療中のamyです。

 

前回、息子が生まれてからヘルメット治療するまでの経緯を書きましたが、今回は、我が家がヘルメット治療を開始するまで実際のどういう流れで進めて行ったのかについて、書いてみたいと思います。

 

 

病院にて

頭の形の専門外来を受診

まずは、事前に予約をして、頭の形の専門病院を受診しました。

ヘルメット治療のAHSと提携している病院の一覧はこちら(https://www.ahsjapan.com/partner/)です。

 

私たちの場合、住んでいる地域に専門病院がなかったため、夫には会社を休んでもらい、夫の運転で県を越えて大きな子ども専門の病院へ行きました。

 

ここで、頭の歪みが病気によるものなのか、それとも向き癖によるものなのかを確認するために、レントゲンをとりました。

 

例えば、赤ちゃんの頭蓋骨は7つのピースに分かれていますが、それがどういうわけか、早期にくっついてしまうことによって、頭の歪みが発生する病気などがありますが、レントゲンを撮影して線が見れれば、その病気ではないと言う否定をすることができます。

 

息子の場合も、幸いにしてそういった類の病気ではなく、向き癖に起因する頭の変形だと先生によって診断され、その後、先生からヘルメット治療をするかどうか聞かれましたが、迷っている旨を伝えると、とりあえずヘルメット治療の専門であるAHSに引き継がれました。

 

なお、専門病院を受診するには、かかりつけの小児科などの紹介状が必要な場合があります。私たちの場合も、まずは日頃から予防接種をお願いしているB小児科のB先生に、紹介状を書いてくれるようにお願いしました。ちなみに、このB先生はヘルメット治療と言うものの存在も知らなかったようですが、病院名と、どの科を受診したいかを伝えると、あっさりと紹介状を書いてくれました。

 

頭のスキャンを予約

専門病院で先生の診察室を出たあと、別室に呼ばれると、 AHSのスタッフと思わしき人がいて、またさらに簡単に、ヘルメット治療の話を聞きました。

 

私たちは、まだこの時迷っていましたが、とりあえずは頭の形だけスキャンして、実際に歪みの度合いを計測してからヘルメット治療するかしないか決定してもいいとのことだったので、スキャンの予約だけお願いすることにしました。

 

ちなみに、スキャンのみだと、費用は1万円とのことでした。

 

AHSの事務所にて

スキャン

病院の受診から約1週間後がスキャンの予約日でした。

病院とは全く別の場所にAHSの事務所がありますが、ここも家からは車で1時間ほどの距離です。

 

この日も、夫には午後の短時間だけ仕事を休んでもらい、向かいました。

 

事務所に着くと、2名のスタッフの方が待機していて、早速、息子の頭には頭巾のようなものを被せられました。そうすることで、髪の毛が押さえつけられ、頭の形が綺麗に出てきます。

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不謹慎かもしれませんが、この頭巾姿の息子がなんだか可愛いのです。

 

その後スタッフさんがスキャン台に息子を載せ、おもちゃで息子の気を引かせつつ、あっという間にスキャンをしてくれました。

 

本当にあっというまで、スタッフさんの熟練具合が伝わってきます。

ただ、息子の場合は泣かずに終わったので一瞬でしたが、中には泣いたりしてスキャン自体がうまく取れない場合もあるそうです。

 

そこから、データを起こしていくようですが、データの作成にしばらく時間がかかったので、実際のヘルメットをいくつかその場で見せてもらったり、実際に息子に被せてもらったりしました。

 

そこに置いてあるヘルメットは、治療を終了し卒業した子たちが置いて行ったものらしいので、息子の頭に合うものではないのですが、ヘルメットを嫌がらないかなどを確認したかったので、被せてもらえて良かったです。

 

それから、ヘルメットは柄も選べるようになっているのですが、サンプルと実際に球体のヘルメットになった出来上がりとはだいぶイメージが異なっていました。

でも、思っていたよりヘルメット自体は可愛く、シールでデコったりして楽しんでる方もいるのが分かりました。

 

データの確認

しばらく待っていると、スキャンしたデータが出来上がってきたので、スキャンした息子の画像を見つつ、いろんな数値を説明してもらいました。

 

細かい説明もあったのですが、簡単にいうと、息子は斜頭症という風に言われました。

 

また、頭の歪みの段階は、総合して5段階で評価されるのですが、なんと、息子の場合は一番歪んでいる状態の5でした。

 

これにはちょっと、ショックを受けすぎて、夫婦共々目を合わせて、フッと笑ってしまいました。

というのも、まだヘルメット治療をするか迷っていた私たちは、数字で5が出たらヘルメット治療をしようと事前に話ていたのですが、まさか本当に5だとは思っていなかったのです。

 

歪んだ状態を毎日見慣れてやはり何かのバイアスがかかっていたのか、もっと控えめな数字が出ると思い込んでいた私たちには、ちょっとしたショックでした。

 

5が出たら治療をしようかとは言ってはいたものの、いざその数字が出てもその場で結論を出すことができず、結論は先送りにしようという話になりました。

 

というのも、息子はかなり月齢が進んでいるため、今治療を開始しても、1までには治らず、せいぜい3くらいがいいとこだろうというお話もあったからです。

 

その話も聞いて知ってはいたものの、やはり、治療費が高額なので、即決はできませんでした。

 

あまり日数をおくと、また頭の形が変わってくるので猶予はあまりなかったのですが、3日後まで返事は待ってくれるとのことだったので、スキャン代の1万円をお支払いし、その場を後にしました。

 

家族での話し合い ヘルメット治療の決定

幸いにも、この頭の形のスキャンをしたのは金曜日の夕方だったので、土日の夫の休日で悩む時間はたっぷりとありました。

 

そこで、往生際の悪い私たち夫婦は、さらに悩みに悩みました。

そして、私の実家や、夫の実家にも意見を仰ぎました。そこで、はっきりと反対する意見もありましたし、否定するまではないものの肯定的ではない意見もありました。またある人は、治療をしなかった場合の成長後の影響を口にする人もいました。

 

そして、どんな意見があっても最終的には自分たちで決めるとの気持ちは変わっていなかったので、どの意見もありがたく傾聴し、最後には私たちはヘルメット治療をするという結論を夫婦二人で出しました。

 

そして、休日のあけた月曜日にAHSに電話を入れて、正式に治療をお願いすることが決定しました。

 

ヘルメット治療開始 

 そして、スキャンから約2週間後、AHSの事務所にて出来上がってきたヘルメットを確認し、治療を開始することになるのです。

 

治療開始日は、たくさん説明を聞きました。

ヘルメット治療はなんとなく、かぶせているだけのようなイメージでしたが、息子の頭のケアや、ヘルメットのケア方法など様々あり、話をだけでちょっと疲れてしまったほどです。

 

でも、出来上がったヘルメットをかぶった息子の姿を見て、頭の形が治っていく希望を持てて、ちょっと嬉しい日でもありました。

 

ちなみに、この後、ヘルメット治療の代金の残りを一括で振込しました。

35万以上する大金を支払ったわけですので、効果を期待したいものです。

 

最後に

ヘルメット治療を始めるまでの流れを一通り書いて見ましたが、いかがでしたでしょうか。 

 

ここからが本当の始まりなのですが、ヘルメット治療、辿り着くまでが一苦労でした。

 

今回の話は、あくまでも、我が家の場合の話ですので、あくまでも参考ですが、ヘルメット治療は思い立ったら直ぐにできるものではないので、気になっている方の参考になれば嬉しいです。

 

 まだまだ、ヘルメット治療について、書きたいことがあるので、ぜひ今後の記事も読んでくださると嬉しいです。

 

ちなみに、治療を開始して1ヶ月弱たちましたが、すでに頭の形が丸くなってきて、嬉しいかぎりです…!

 

 

 

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赤ちゃんの頭の形とヘルメット治療の話〜親としての後悔と学び編〜

赤ちゃんの頭の形

こんにちは。

0歳の男の子を育てているamyです。

    

我が家の息子は、生まれてすぐから常に右側を向く癖があり、どんどんと頭の形がいびつになって行き、生後9ヶ月でついにヘルメット治療を開始しました。

 

今回は、そこまでに至る話をして、親として考えてきたことなどをここでお話しようと思います。

 

なぜ、こんな記事を書こうかと思ったかというと、そこには、自分がその時々で、できることをやってこなかった、こうすれば良かった、という後悔があるからです。

 

赤ちゃんの頭の形を気にされている方は多くいると思います。

 

私がこの間、経験してきたことが、もしかしたら誰かの欲しい情報かもしれない。今、できることがある人たちにはぜひ多くの情報に触れて欲しいと思い、その「後悔」について書こうと決めました。

 

見苦しい文章になるかもしれませんが、よろしければ最後までお読みください。

 

※あくまでも、今回こちらで記載するのは我が家での話です。なるべく間違いの無いように記載はしていますが、専門家ではありませんので、こちらでの情報を信じすぎないように、参考程度にお読みください。

 

 

ヘルメット治療とは?

この話に入る前に、そもそもヘルメット治療とはなんぞや?という人もいるかもしれませんので、ちょっと触れておきます。

 

簡単に説明すると、頭の形がいびつな赤ちゃんにヘルメットをかぶせて、頭の形を徐々に丸く矯正していく治療です。ヘルメットはオーダーメイドで成長に合わせて調整されていきます。

 

詳しく記載されているページがありますので、こちらに貼っておきます。

 

 

我が家の長男がヘルメット治療に辿りつくまで

新生児 溢れる情報と都合のいい自己判断

さて、我が子は、冒頭で触れた通り、長い間右にずっと向く癖がありました。

 

いつからその癖があったのか、自分で毎日書いている育児日記を読み返すと、産後5日目 に退院し、実家にてお世話になりながら親子で寝起きするようになったまさにその日には、すでに向き癖が出来上がっていたようです。

 

私は妊娠して以来、育児書の類は一冊も読まずにきたので、分からないことがあるたびにネットで検索していました。

 

初めての出産と育児で分からないこと、それは山ほどありました。

 

例えば、授乳の時に感じる不快感の原因や、夜の寝かしつけ方法、あらゆることを検索しました。そして、頭の向き癖についても、同じように調べ、たくさんの情報を目にしました。

 

ところが、その時ヘルメット治療については、残念ながら知ることはなく、代わりに目に付いたのは、「向き癖によって、赤ちゃんの頭の形がいびつになる。」「いびつになった頭の形は、成長にともなって自然と治っていく」と言う意見でした。

 

のちに、専門医の先生に確かめて知ることですが、今では、その情報は間違ったものだと理解しています。

 

頭の形は、見慣れることはあっても、治ることはないそうです。

 

にもかかわらず、私は治るという情報を当時信じてしまいました。

 

専門医に聞く以前に、いくらでも経験談として、「頭の形が成長しても治らないまま、いびつである。」と言う意見もネット上で目にしたにもかかわらずです。

 

今にして思うと、当時の私にとって、「自然に治る」と言うのはとても都合のいい、言い換えれば、自分の不安をかき消してくれる情報であったように思います。

「治らない」ものに向き合うことはとてもハードルの高く感じますが、「自然に治る」ものであれば、受け入れられたのです。

 

そんな感じで、向き癖と頭の形については、日々、課題山積みの育児の中で、私の中で重要な事項にはならず、たまに思い出しては楽観視していいものとして時間がすぎて行きました。

 

生後2ヶ月 タオルでの向き癖の矯正を始める

相変わらず片方に傾いた寝方をしていた生後2ヶ月になる頃、市の子育て支援の一環で、助産師さんによる家庭訪問がありました。

 

助産師さんが家に来て息子に対面した後、一通り身長や体重や発達の具合を見て、話題は向き癖と頭の形の話になりました。

 

その時助産師さんが、頭の形を治すための方法として、タオルを体の下に入れる方法を教えてくださいました。

 

ちなみに、タオルを使う方法は、予防接種を受けている小児科でも看護師さんがやるといいよと教えてくれた方法で、かなりメジャーなようです。

 

ただ、この方法にはリスクがあると思います。

 

寝返りもできない赤ちゃんは、自分で体の位置を治せないため、体がだんだんずれて行って、柔らかいタオルに顔が埋もれて窒息してしまうかもと言う風に感じたのです。

 

助産師さんも、そのリスクを感じてか、やるのは昼間のみ、夜間親が見守れない間はしないよう私たちに助言して帰って行きました。

 

なのでその助言から毎日昼間のみ、私たち家族はタオルを活用し、なんとか向き癖に抗おうとしました。

 

が、結論から言えば、我が家の息子の場合この方法は失敗でした。

どんどん顔が向き癖のある右側に沈んでいって、タオルがあってもいつの間にか、床の面に右側の頭が平たく着地しているのです。

 

これには困り果ててしまいました。

諦めずに何度もチャレンジしましたが、夜間は何も対策していないこともあって、息子の頭の形もいよいよおかしくなってきてしまいました。

 

今にして思えばですが、タオルを使う以外にもいい方法がたくさんあったんですよね。

タオルを使う方法を含め、ドーナツ枕等の市販品など、別記事にまとめてみましたので、良ければこちらも読んでみてくださいね。

 

生後4ヶ月 検診での医師の言葉

こうして、頭の形がおかしくなってきたという認識を持ったまま、息子はあっという間に生後4ヶ月になり、市の指定のA小児科で4ヶ月検診を受ける日がやって来ました。

 

そのA小児科は古くからやっている、おじいちゃん先生の病院です。

 

受付の事務の方も、診察室で応対してくれた看護師さんも同じく年配の女性の方でとても感じが良く、息子も終始機嫌が良かったので、検診は順調に進みました。

 

この時もまだ、新生児期に得た情報、「頭の形はいつか良くなる」というネットの意見を信じていた私は、その情報をさらに確実にしたい気持ちでいました。

 

そこで、検診の終盤、先生とお話する機会があったので、「息子の頭の形が向き癖によっておかしくなって来ているが、これは治りますか?」と率直に聞きました。

 

すると、「成長するに連れて、よくなって来る。」とゆう期待通りの返事をされました。

 

先ほども書きましたが、これはのちに専門医によって否定される誤った知識です。 

ところが、私はこの答えにほっと安心して病院を後にし、そこからしばらくの間また、息子の頭の形のことは忘れてしまいました。

 

でも、今にして思うと、日進月歩の医療の世界で、しかも、頭の専門医ではない先生の言葉にどうしてそこまで依存してしまったのか、悔やまれてしまいます。

 

生後5ヶ月 赤ちゃんの頭の形の専門病院を知る 

4ヶ月検診で医師の(誤った)お墨付きを得て、一旦は息子の頭の形を忘れるようにしていた私ですが、またすぐに気にするようになります。

 

というのも、我が家に長男を見に来た知人から、頭の形を指摘されたからです。

 

「頭の形、長いですね。」と。

 

そうなのです。

頭の右側を床面につけて長い時間を過ごして来た結果、いよいよその部分が平たくなってきていました。

 

本来あるはずの膨らんだ部分が無くなったことで、右側のある角度から見ると、とても頭の形が長くなっていました。

 

右側から写真を撮るといびつすぎて、写真を見た遠方に住む義母が心配して連絡してきたほどでした。

 

そして私は、いつのまにか、その変形した方向から息子の頭を見るたびに、胸がぎゅっと締め付けられる、つらい気持ちになるようになっていました。

 

そこまで頭が変形しまったことに、自分の責任を感じていたからです。

 

そして、ちょうどそんな頃、ものすごくタイムリーに、ヘルメット治療を知ることになります。

 

それは本当に偶然でした。

Yahoo!のリアルタイムで、話題になっているものの中に、赤ちゃんがヘルメット治療している様子の写真があったのです。

 

ヘルメット治療を始める前に頭の形をスキャンするために着る服がマツケンサンバみたい(可愛い!)だという写真なのですが、その時、その瞬間まで、ヘルメット治療のことを全く知らなかった私にとって、そういった画期的な治療があると知れたのはすごいことでした。

(その写真をTwitterにあげてくれたママさんにはとても感謝しています。)

 

その時から、ヘルメット治療について調べ始めました。治療は高額で、時間もかかることも知りました。でも、私にとって、希望の光に思えました。

 

その時、息子は生後6ヶ月目前になっていました。

 

生後6ヶ月 かかりつけの小児科に紹介状をもらう

ヘルメット治療と言う方法を知った私は、すぐに夫に相談しました。

そして、治療をするしないは別として、まずは専門医にかかろうと夫婦で決めました。

 

幸いにして、全国に数少ない専門病院が、我が家から高速で1時間半ほどの場所にあることもわかりました。

 

ヘルメット治療ができる機関は東京などでは複数選択肢があるようですが、我が家がある地方ではAHS一箇所しか選択肢がなかったので、特に比較することもなく、 AHSのホームページに沿って専門病院を知りました。AHSと提携している全国の医療機関情報のリンクです→https://www.ahsjapan.com/partner/

 

ただし、専門病院を受診するまでに、基本的には、地元の小児科の紹介状が必要とのことだったので、6ヶ月になったばかりのある日に、予防接種を受けるついでに、(4ヶ月検診を受けたA小児科とは別の)かかりつけの小児科であるB医院にて、事情を話し、先生に紹介状を書いてもらえるようお願いしました。

 

ここのB先生はいつもニコニコ息子に接してくれます。

 

診察室にて、先生は紹介状を書くことは快諾してくれましたが、「頭の形は、成長とともに治るけどね〜」と、どこかで聞いたような言葉をそのまま付け足してきました。

 

なんと、このB先生も、頭の形はいびつでも成長すれば治るという考えをもっていたのです。

 

専門医に会う前のその出来事に、私は、自分が息子の頭の形に過剰な反応をしているのではないか、と考えてしまいました。

 

でも、とにもかくにも、専門病院を受診するための紹介状を得ることができたので、目的は達成です。

 

紹介状を携えて帰宅後、やっと専門病院に予約の電話を入れる段階になりました。

 

が、ここでまた一難。

なんと予約が1ヶ月半先まで埋まっていると言われてしまったのです。

 

ヘルメット治療は早く始めるほど効果があると言うことは、この時調べてすでに知っていました。

1日も早く受診したい気持ちで電話を入れたのですが、仕方ありません。ひたすら、予約の日が来るまで待つこととし、その間、ヘルメット治療が必要なのか、じっくり考えることにしました。

 

生後7ヶ月 新型コロナによる緊急事態宣言と気持ちの揺れ

さて、予約までの1ヶ月半というのが、ちょうど春先に全国の新型コロナの感染者がじわじわ増えている時期でした。

 

そして、緊急事態宣言が出るかでないかという最中であり、それにつれて、息子の頭の形に対する私の気持ちもとても不安定なものとなって行きました。

 

というのも、大げさではなく、当時の私は未知のウイルスに対して恐怖を感じ、近親者が死んでしまうのではないかと、毎日心配して、半分鬱のような精神状態となっていました。

 

当時、海外のデータですが、0歳児がコロナにかかった場合、約10%の確率で重症化するというものをテレビで目にして以来、大事な息子をコロナによって失うのではないかという心配を、毎晩息子の寝顔を見ながらしたのです。

 

今もコロナに対する心配はつきませんが、その頃の方がより不明点が多く、確実に追い詰められていました。

 

そして、世間の多くの人と同じく、病院自体に行くことに不安を感じるようにもなっていたほどです。

 

 

そんな状態でしたので、ヘルメット治療で頭の形をなおす以前に、息子の命を守る方が大事だと言う考え方をするようになり、治療に対して気持ちが消極的になってきました。

 

そしてまさにそのタイミングで、全国に緊急事態宣言が出されたのでした。

 

宣言が出てほどなくして、専門病院側から電話がかかってきて、こう言われました。

「ご存知の通り、緊急事態宣言が出されましたので、もしヘルメット治療を積極的に行わないのであれば、診察日を延期させてもらえませんか?」と。

 

この電話をもらい、まさに自分の気持ちも同じだったので、すぐにそのまま診察日の予約を取り直しました。

 

新しい予約の日は、当初の予約日からさらに1ヶ月半先、息子が9ヶ月になる目前の頃でした。

 

ヘルメット治療をしないのであれば、受診自体をしないと言う選択肢もあったのですが、とりあえず専門医師に見てもらい、何か他の手立てなど教えてもらえないかと言う気持ちもあり、受診はしようと思いました。

 

生後8ヶ月 頭の専門の外来を受診

 病院にて

そうして息子の頭の形に懸念を抱いたまま、息子が8ヶ月の後半、やっと専門医に見てもらうことができました。

 

 病院では、息子の頭の変形が、先天性の病気ではないか確認するため、レントゲンをとってもらうところからはじめましたが、結果、やはりそういった病気の類のものではなく、向き癖によるものだと確認されました。

 

そうして、診察室で先生はきっぱりと、「あとは美容の問題だね。」と言ってヘルメット治療の案内をしてくれました。

 

その日は、夫を連れて家族3人で病院に行っていたのですが、この先生が親身に相談にも乗ってくれました。

 

  • 日本人はそれほど頭の形を気にしないが、欧米人などの場合100%ヘルメット治療をすること。
  • 頭の形は見慣れることはあっても、治ることはないこと。
  • ヘルメット治療するかしないかが問題ではなく、このことについて、親として真剣に考え、答えが出すことが大事なこと。
  • ヘルメット治療をしなかった場合、将来、息子が大きくなって、なぜ赤ちゃんの時に治療しなかったか聞いてきた時に、親としてきちんと説明できることが大事。

 

などなど、私たちの考えのヒントになることを言ってくれました。

この半年ほど頭の形に悩み、多くの情報に触れてきた私たちにとって、先生の言葉はどれも一つ一つに重みがありました。

 

中でも、「治ることはない」と言う事実が私と夫にとって、ショックなことではありましたが、じゃあ次にどうするかと、目を覚まさせるような言葉となりました。

 

自宅にて

 こうして、かなり時間がかかったのですが、私たちは本格的にヘルメット治療について悩むことになります。

 

それまでは、夫もゆるく調べてはいたようですが、専門医を受診して明らかに意識が変わっていました。

 

そして結果的に、ヘルメット治療を選ぶことになります。

結論を出した今となっては、もっと早く治療に進んでいればと思うところではありますが、紆余曲折があり、この時期となってしまいました。

 

過ぎてしまったことは仕方ない。

今、できるベストのこと、それがヘルメット治療でした。

 

最後に〜親としての後悔と学び〜

過ぎてどうしようもなくなったものをああすればよかったと振り返るものみっともない気がしますが、この後悔は、もしかしたら誰かの糧になり、役立つかもしれないと思い、この記事を書くことにしました。

 

まとめると、こんな感じの後悔がこれまでの道のりでありました。 

  • 一つの情報を鵜呑みにせず、多方面の情報をきちんと調べるべきだった。
  • ドーナツ枕など、市販品を試して見るべきだった。
  • お医者さんにも専門があることをよく考えるべきだった。
  • 専門医にはなるべく早く見せるべきだった。

  

記事を書きつつ振り返って、後悔の連続でしたが、その中で私自身は学習し、少しは成長もできたのかもしれません。

 

何事にも、もっと多角的に情報を調べたり、できる限り早めの行動を起こすことの必要性を学んだと思います。

 

自分の都合のいい情報にばっかり囲まれていてはダメですね。

 

そして、大人になって自分のことは少し諦めたり、先延ばしにする癖ができていたのだと思いますが、それを子どもの人生にまで、影響させてはいけないのだと反省しています。

 

本当に子どもはあっという間に成長するので、親としての後悔が積み重なるのもあっという間でした。

 

そして、今回私が親として学ばさせてもらったこと自体は、息子にとって全く関係ありません。息子は息子の人生があります。

 

親が学んだからと言って、子どものためになるとは限らないですよね。

今回のことは、本当に今後子育てをしていく上で、教訓になった出来事でした。

 

さて、頭の形をきっかけに、たくさん考えさせられましたが、今現在進行形でヘルメット治療も実際にしています。

 

治療を進めていく中で、起きた出来事、思ったこと、感じたことなどこれからも記事にして行きたいと思いますので、のんびり更新ですが今後も読んでいただけると幸いです。

 

 

こちらの記事もおすすめです


赤ちゃんの頭の形といえば、こちらの私の愛読中の漫画でもちらっと取り上げられていました。 日印カップルのご家庭の話で、この当時はヘルメット治療もなく、頭の形はその後話題にも上がってこずでしたが、密かに今どうなっているのか気になっています。頭の形のことは全く関係なく、おすすめの漫画です〜。

 

目指せ丸い頭!赤ちゃんの向き癖対策はタオル?ドーナツ枕?それとも?

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こんにちは、0歳の男の子を育てているamyです。

さて今日は、赤ちゃんの向き癖と頭の形が気になっている方、必見の記事です。

 

というのも、我が家の息子は頭の形の歪さが深刻で、ヘルメット治療に進むことになってしまったのですが、実は月齢が小さければ、そこまで踏み切った治療をせずとも頭の形を改善する方法はたくさんあります。

 

その方法をこの記事でまとめてみましたので、赤ちゃんの頭の形で悩みがある方はぜひ参考にしてくださいね。

 

 

頭の形を治す定番!タオルを使う方法

これは本当に定番で、私が息子の頭の向き癖を相談した助産師さんや小児科の先生がみんな、勧めてくださった方法で、タオルを使って赤ちゃんの頭の向きを矯正しようとするものです。

 

百聞は一見にしかず。こちらのサイトに写真が載っているので、ぜひ参考にして見てください。


そして、記事を抜粋しますと、こんな風に書いてあります。

 

タオルを四つ折にしてフラットな状態でバスタオルなどで土手を作り、赤ちゃんの背中に支えてあげるとよいでしょう。

 

ただ、我が家の場合はちょっとこれは失敗でした。

うまく行っているご家庭もあるので、人それぞれかとは思いますが、我が子は向き癖が強すぎたせいか、どうしてもタオルの方向にどんどんと頭が沈んでしまって、タオルを使った意味がなくなってしまっていました。

 

ですが何と言っても、やり方も簡単で身近なタオルを使うので、思い立ったらすぐ試せるのがいいですよね。

度はやって見るのがいいと思います。

 

数ある中でもとても評判のいいドーナツ枕

 さて、我が家はタオルの時点で断念してしまいましたが、今にして思うのは、ドーナツ枕を活用したらもっと良い変化があったかもということです。

 

先ほどタオルの章でご紹介した記事に、「ドーナツ枕は適さない」と書いてあったように、もしかしたらお医者さんや助産師さんもそれを知っていて、ドーナツ枕を勧めることはしてくれなかったのかもしれませんが、タオルでダメだった時点で試すべきでした。

 

というのも、とても口コミのいいドーナツ枕を見つけてしまったから。

 

それがこちらのドーナツ枕です。

 

知るきっかけとなったのは、ある有名インスタグラマーさんが、実際にお子さんに使って頭の形が丸くなってきたと書かれていた記事を読んだことです。

 

そして、Amazonなどの購入レビューを見ると、みなさん頭の形が良くなったと書かれていることの多いこと!

 

お値段もお手頃なので、試す価値あり!ですし、日本製というのも、とても安心して使えるかと思います。

 

ただ、我が家の場合、私が見つけた時にはすでに遅く、息子はすでに寝返りを始め、寝相も悪く一箇所に落ち着いて寝ない子となっていたので、購入を諦めましたが、もっと早くから知って使っていたら変わっていたかもしれません。

 

実は、別のドーナツ枕で、ベビー布団についてきたものを息子に使って見たのですが、本当におまけの安物でまったく役に立たなかたので、ちゃんと買ってあげるべきだったと後悔しています。

 

うつ伏せ防止にもなる秘密兵器「天使のねむり」

そして、これだけはどうしても紹介しておきたい優れものがこちら。

 

こちらはちょっとお値段が上がってしまいますし、口コミも成功した人とうまく行かなかった人で分かれるので賭けになるかもしれませんが、買ってよかったという口コミも多い向きぐせ防止クッションです。

 

タオルで土手を手作りしていた変わりに、マットレス自体に土手ができているような感じの作りです。

 

枕だと、そこから頭が外れてしまうという問題もありますが、こちらはマットレスタイプなのでそういった心配もありません。

 

また、このクッションのすごいのは、寝返りを防止することから、うつ伏せ寝の心配もなく、乳幼児突然死症候群SIDS)の予防にも効果を発揮するところです。

 

正直、自分がタオルで息子の向き癖を矯正していた時は、タオルに顔が埋もれるのが心配で、夜間など、自分が長時間見守れない場合はあまり使用したくないと思っていたので、夜間も心配なく使えるというのは素晴らしいと思います。

 

ドーナツ枕に医学的な根拠を見出さないお医者さんたちは、タオルを使う方法を勧めることが多いようですが、我が家のようにタオルもうまく行かない家庭に向けて、ちゃんとこういう商品もあったのですね。

 

ただ、本当にちょっとお値段もお高めなので、なるべく早い月齢から、思い立ったらすぐ試して見ることが大事かもしれません。

 

 最後に

赤ちゃんの向き癖対策、歪な頭の形対策に、3つほどあげて見ましたが、いかがでしたでしょうか。

 

我が家の息子の場合、お医者さんに勧められたタオルで失敗した時点で、もっと踏み込んで調べて試す必要があったかもしれませんが、結局のところ、頭の歪さも進行してついにヘルメット治療になってしまいました。

 

ヘルメット治療を始めた今となっては、ベストを尽くすまでですが、やはり金銭的にも手間的にも結構大変な部分があるので、できれば早いうちからいろいろと対策をうつに越したことはありません。

 

このことを教訓に、もし第二子を授かることができたら、今回紹介したドーナツ枕やクッションを使って、頭が歪になるのを何としても阻止したいと思います。

 

今まさに赤ちゃんの頭の形で悩まれている方、ぜひいろいろと試して見てくださいね。

 

今回の私の記事が何かのお役に立てれば嬉しいです。

 


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生後8ヶ月【わが家の赤ちゃん成長記録】

こんにちは、0歳児子育て中のamyです〜

またしても1ヶ月更新が滞ってしまいました。

 

本当に何をしていたのか、まるで記憶喪失です。

子育てして気づいたら1日が終わってしまっていて、自分の時間がほぼ無い状態です。家事も手抜きしているはずなのに、日々、甘えん坊度が増す息子に、トイレにいく暇さえ与えてもらえず、お世話にいっぱいいっぱいです。

 

そして先日、息子は生後9ヶ月になりました。

これはあっという間に1歳になっちゃいますね。

忘れないうちに、ここで8ヶ月を振り返りをします!

 

生後8ヶ月振り返り

息子の成長(と、新しく購入したもの)

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かまり立ちをするようになったよ

息子がやっと寝返りを初めてしたのが6ヶ月になる頃でしたが、そこからの行動範囲の広がり方がすごくスピードが早いです。

 

8ヶ月になってから、高速でズリバイもすれば、つかまり立ちも頻繁にするようになってきました。

 

ズリバイからお座りをする動作も自然にできるようになっていて、一体いつの間にそんなことができるようになったのかわからないほどです。

 

ただ、お座りをしていても、つかまり立ちをしていても、とにかく後ろの方に倒れます。近くで見ているつもりでいても、気づいた時には頭を打つことが多く、なんとも申し訳無い気持ちです。

 

で、早速こういう転倒防止のクッションを買うことにしました。

ハチさんになれちゃう、可愛いやつです。

意外とお手頃なお値段で購入できますよね。

amazonのCMで見たこれを、自分の赤ちゃんに買うのを楽しみにしていた私なのですが、いざ買うとなると、この可愛いやつの素材やら作りやらが気になってしまいまして…。

 

最終的に購入したのは、この、日本製で、綿100のくまさんクッション枕です。


 

 一般的なものよりはお値段がするのが難点ですが、やはり肌に触れるものは優しい素材がいいので、こだわりのこのクッションにしました。

 

くまさんクッション自体がすっごく可愛いです。そして、遊んでる最中は結構長時間つけていますが、本人も嫌がることもなく、私も満足しています。

 

90サイズの服を着るようになったよ

 ちょっと大きめに生まれた息子は、生後6ヶ月になるころには9キロ手前くらいになっていましたが、8ヶ月になってもあまり増えず、同じような体重をキープしています。

 

服のサイズは、6ヶ月で70サイズがパツパツになってきたので、途中から80サイズにして、今も適正なサイズは80サイズです。

 

でも、息子のクローゼットにはちらほら90サイズがお目見えしてきて、実際に着用することもあります。

 

というのも、先輩ママさんから、出産祝いで90サイズの半袖の服をいただいたのですが、その方曰く、経験上、90サイズの半袖が一番長く着れるから。』だそうです!

 

確かに、今80の息子も90サイズを着てもそこまでの違和感は無く、また少し余裕があるので、来年も多分着れそうです。しかも、半袖は春先から晩秋まで、季節的にも長〜く着れるので、納得です。

 

そしていただいたのが、ミキハウスのものだったのですが、それにも理由があって、ミキハウスの服はしっかりした作りで、たくさん洗濯しても大丈夫だから。』だそうで、確かに、何回洗っても伸びたりしないので、お下がりとかにしても問題無く長く着れそうです。

というわけで、私もそれ以来、なるべく90サイズを買うようにはしていますが、なかなかお高めのミキハウスの服には手がでないので、もらった1枚を大切に着させていただきます。

 

子育てで変化があったこと

夜泣きからネントレを決意&実践

新生児の頃から8ヶ月に至るまで、息子を寝かしつける時は添い乳でした。 添い乳のメリットはとにかく楽なことです。

 

二人とも寝っころがりながら、添い乳でおっぱいあげたまま寝ていってくれる楽さを知ってしまうと、他の方法を試してみようとするものの、すぐに挫折しました。

 

ところが、生後4ヶ月の頃から困ったことがあって、それが夜泣きでした。

一晩に1〜2度ならいい方で、だんだんひどくなって行きました。生後7ヶ月になる頃には、1時間に1度、夜泣きで起きてしまうようになっていました。

そうなると、そのたびに寝かしつけをするのですが、いくら添い乳をしているとは言え、ほとんど睡眠時間の無い状態では、楽だとは思えなくなりました。

 

そこで、長く寝て欲しいという思いもあって、ネントレをしてみることにしました。

ネントレにあたって、あまり難しいことはしたくなかったので、タイトルにもかんたんと書いてあるこちらの本を購入して読んで実践しました。

 

この本、口コミも大変よかったのですが、実際に我が家でも実践して見て、とてもよかったです。

 

私が知って良かったことは、『添い乳はネントレに良くない 』ということです。

 

この本を読んで、赤ちゃんの眠りは浅く、すぐ目覚めがちだということもわかりました。そして、添い乳で眠っている場合は眠るまでおっぱいを飲んでいたはずなのに、気づいたらそのおっぱいがなくなっていることに対して、目覚めたときに不安を感じ、夜泣きにつながりがちなのだと、息子の場合はこれが大きいと理解しました。

 

他にも、日中の子供への接し方など、かんたんながら、効果的なネントレの方法が、さらりと読める内容で書いてありました。

 

自分がこの本を読んですぐ、夫にもこの本を読んでもらって、我が家ではすぐネントレを開始しました。

 

結果、すぐにネントレ成功しました。

 

今まで、添い乳をしてたがゆえに私以外の寝かせつけはありえないと思ってきましたが、今では夫が主に寝かしつけを担当してくれるようになり、大変楽になりました。

 

夜泣きも、ゼロにはなりませんでしたが、夜中に一度不機嫌になりつつ起きてくる程度に減りました。

ちょうど、体重が伸び悩んでいる頃で夜中でもまだ授乳は一度はしたいと思っているので、今のところは、特にこれを改善したいとは思っていません。

 

それまで、ネントレというものに、ちょっとハードルの高さを感じていましたが、今回上記の本を読んで実践してみて良かったなと思います。

 

もちろん、添い乳以外の方法で寝かせつけをしていて、ネントレを考えている人にもおすすめです。

 

先ほども少し触れましたが、本当に内容が軽くさらりと読める本の割に、有益なことがたくさん載っている本だと思います。

 

もっと詳しくお知らせしたくて、専用の記事も書きたいところで、実際書きかけているのですが、なかなか自分が遅筆ゆえに実現せず…。そんな感じで書きたいものが他にもあります。

 

私の変化

体重が増加傾向

毎日成長していく8ヶ月の息子を横目に、自分自身はそれほど成長がなく、代わり映えの無い毎日に時折嫌気がさしてしまうこともあります。

 

ただ純粋に息子の成長を喜ぶことをしてあげたいですが、いずれは息子も私の手を離れていくときが来るわけですから、どうしても自分のことも考えてしまいます。

 

大きく変化があったとすれば、産後、順調に産前の体重に戻っていたのにもかかわらず、この1ヶ月で増加傾向にあることです。

 

原因は、息子の離乳食が進んで、食べる量も増えてきたのに合わせ、以前と比べて母乳が必要なくなってきたことだと思います。

 

人体って本当に不思議ですね。息子が飲む量に合わせて、自然に母乳を作る量を調整してくれるようです。

 

よって、今までどれだけ食べても母乳に変換していたのに、それができなくなったために、脂肪となって自分の身に降りかかってきたようです。

 

これは私にとってあまりいい変化ではありません。

息子の保育園探しがうまくいけば、職場への復帰も近いので、あまり太るわけにはいかないのです。

 

というわけで、必死に、こんなものをやり始めました。

 

バランスよく口に加えて小顔効果を狙いたいものですが、これが本当にきつい! ちょっとやっただけで、翌日顔面が筋肉痛です。

 

これも、ブログ同様なかなか頻繁にはできないのですが、ちょっとずつ目標に向かって頑張りたいものです。

 

最後に

コロナ禍にあって、あいかわらず家に引きこもりな毎日ですが、ひと月前よりは外に出る機会も増えてきました。

 

とはいえ、なかなか児童館などにも連れて行ってあげることもできず、与えてあげられる刺激は限られてしまいます。

そんな中でも、息子は着実に成長して行ってくれるので、赤ちゃんの可能性を見せてもらっているようです。

 

親として、そんな息子をできる限り支えてあげたいなと思う日々です。

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。

生後9ヶ月の1ヶ月も充実したものでありますように。

そしてコロナ禍から抜け出せる光が少しでも見えますように。

 


 

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生後7ヶ月【わが家の赤ちゃん成長記録】

こんにちは〜、0歳児の母をやってますamyです。

 

光陰矢の如しとは、よく言いますが、自分の子どもの成長がこれほどまでに早いとは驚きです。つい昨日生まれたような気さえするわが子が、もう8ヶ月です。

 

忘れないうちに出来る限りのことをここで記録していきたいと思うので宜しければお付き合いください。

 

今回は生後7ヶ月の時期の振り返りです〜。この時期に何を買ったかも合わせて紹介しますね。

 

 

生後7ヶ月振り返り

息子の成長と新しく購入したもの

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ストローでお茶が飲めるようになったよ!

6ヶ月の途中から本格的に再開した離乳食がですが、何かを忘れてることに気づきました。

その何か、お茶です。

 

ご飯を食べさせることに夢中で、飲み物をあげることまで意識が無かったんですね。

 

でも今まで哺乳瓶でミルクを飲むことしか知らなかった子に、どうやってストローで飲むことを教えるのか…?

 

周りのママ友2人に聞いてみて、2人ともがオススメしてくれたのが、いきなりストローマグというものでした。

マグのフタを押すと、ストローを吸わなくてもストローの先から中身が出てくる仕組みです。なので、最初は親が押してあげれば、赤ちゃんにストローの先を咥えさせるだけで、そこから飲み物が出てくることを理解してもらうことができます。

 

ママ友の子もそうだったように、うちの子もすぐにそれを理解して2日くらいで自分でストローで吸って飲めるようになりました。

 

いつもノンカフェインの麦茶をあげているのですが、飲むことが大好きみたいで、離乳食の途中でも「ん〜!んーっ!」と催促してきます。

 

そのストローで飲む姿が、なんとも成長を感じられて、もう何にもできない1日中寝てる赤ちゃんとは違うんだなぁと感慨深く思ってしまう出来事でした。

 

行動範囲が広がってベビーサークルを設置したよ!

生後6ヶ月になる直前に寝返りをしてから、すぐに360度方向転換することはマスターしましたが、前にはなかなか進まずの我が子。

 

前に行きたくて手を突っ張ると、本人の思いとは裏腹に後ろに下がってしまうようで、なんともかわいい光景でした。

 

前には進めないとは言えども、行動範囲が日に日に広がっていくので、私はもうトイレにも行けなくなる日も近い…!という危機感から、ベビーサークル を購入することにしました。

 

あまりビビットなカラーだとわが家のインテリアには合わないので、ブラウンが落ち着いたこちらをチョイス。

色味は大人っぽいですが、しっかり赤ちゃんが遊べるおもちゃもくっついていますし、1枚透明なパネル部分もあって、サークルの中からテレビなども見やすいので便利です。

 

設置して早々に、息子も楽しそうにおもちゃ部分で遊んでいました。

結構大きいので、大人が一緒に入ってちょっと横になることもできました。

 

そして7ヶ月を2週間くらい過ぎた頃、突然ずり這いをはじめて、それからはさらに行動範囲が広がりました。

 

四六時中あっちこっち動いてはいろいろ触りたがるので、目が離せないですが、宅配便が来た時とかトイレに立つ時などの時など、毎日ベビーサークルが重宝しています!

 

我が家の変化

テレビを買いかえたよ!

今まで我が家にあったテレビは19型の小さいテレビでした。

しかも昔のタイプのやつで、「dボタン、何それ?」みたいな世界です。

外付けの録画機能もつけられないやつだったので、リアルタイムで見られない番組は諦めるしかなかったですが、録画しても見る時間がなかったので、あまり新しいテレビを買う必要性を感じてこなかったんです。

 

でも、小さいマンションから戸建に引っ越して、子どもと一緒に家にいる時間が増えて、さすがにテレビの必要性を感じました。

 

でも、子どもはテレビを叩いたりするという噂を聞きつけていたので、そのあたりの対策を練って購入しました。

 

 

こちら、キッズデザイン賞を受賞したテレビで、台座部分が下にぴったり吸着する独自設計なので、子どもがテレビを揺らしても倒れにくいというものです。

 

地震も心配だったので、その部分を重視して、このテレビに決定しました。

 

ちなみに、夫の会社の先輩パパたちから、子どもはそのうち、おもちゃを振り回すようになるので、テレビが割れないように保護するものも必要との助言をもらってので、そのうち、画面を保護するフィルムも購入するつもりでいます。

 

今の所、つかまり立ちもまだなので、まだ大丈夫かと思っていますが、成長するときは一気に成長するので、早く買わなくてはいけないですよね〜。

 

しかし本当にコロナ騒ぎで家から出られない日々が続いたので、このタイミングで買って良かったです。新しいテレビ快適です!

 

dボタンでクイズ番組に参加できるし、テレビ画面でYOUTUBEは見れちゃうし、AmazonPrimeも見れちゃうし、録画もできる(!)笑

 

10年くらいアップデートされたようなものなので当然ですね。

 

私の変化

授乳服も半袖に衣替え

暑い日がやってきたので、半袖を着る日がちらほら出てきました。

 

半袖の授乳服をあまり持ってなかったのですが、 前々から欲しいと思っていたモーハウスの授乳服をついにラクマで購入しました!

 

ラクマは出品はしても購入することはほとんど無いので、ものすご〜く悩んでの購入したんですが、購入して良かったです。

ものすごく着やすい、授乳しやすい、毎日着ていたい!

 

というわけで、また1着購入したいな〜。

狙っているのはこのあたり。ちょっと高いけど、夏中着回すことで元は取れそうです。

 

最後に

息子が生後7ヶ月の4月から5月は、コロナの影響もあって、家にこもりっぱなしの1ヶ月でしたが、それでもいろんな変化を楽しめる1ヶ月でした。

8ヶ月もいろんな表情を見せてくれるであろう息子の成長が楽しみです。

 

こんな私ごとだらけの記事でしたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。

このシリーズ、続けていけるといいなぁ!