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我が家の防災 保存食編 〜長期保存!非常時にも温め可能!レスキューフーズ(カレー)を食べる!〜

レスキューフーズ カレーライス ホリカフーズ

 

こんにちは!現在30代半ば、夫と2歳の子どもと暮らすamyです!

 

突然ですが、皆さん普段から防災のことを考えていますか?

私は時々災害のニュースがあったり、防災の日などに少し考える機会を持つかな?という程度ですが、水や食料品のストックは家族が数日食べられる分を常にしています。

 

でも、頻繁に購入するのは面倒なので、少し高くても長期保存ができるものを購入するようにしています。

 

今回は、その中の一つ、レスキューフーズのカレーが賞味期限を迎えたので、実際に食べてみることにしました!

 

食べてみたら、非常時でも温かく美味しい食事が取れるとてもいい保存食だと気がついたので、詳しく書いてみますね!

 

防災に興味がある方、どの保存食を買おうか悩まれている方、そしてカレー好きな方、ぜひ読んで見てください!

 

5年半保存可能!ホリカフーズのレスキューフーズ カレーライス

こちらが今回私が試した長期保存食料品、ホリカフーズという会社から「レスキューフーズ」というシリーズで出ている中の、カレーです。

 

内容としては、一食分がセットになっていて、カレーの他にも缶入りのお味噌汁もついています。

 

細い商品概要はこんな感じです。

●製造日より5年6ヶ月常温保存

●「日本災害食」認定食品

●内容:白いごはん(200g)、ビーフカレー(180g)、味噌汁(160g)、発熱袋、発熱剤、発熱溶液、れんげ、紙ナプキン

 

 

カレーの他にも、中華丼や牛丼、ハンバーグなんかもあるのですが、カレーを選んだのは単に、私が週に一度はカレーを食べたいカレー好きだからです 笑

 

ちなみに5年半常温で保存可能とありますが、私は3年くらい前にどこかのスーパーで購入したような記憶があるので、それは小売店次第なのでしょう。

多分、お値段が高いのでなかなか売れないというのもあるのかもしれません。

 

もしお店で買う機会がある方は、記載してある賞味期限をチェックされることをおすすめします。

 

約30分放っておく調理方法

さて、こちらの保存食は非常時でも温かいご飯が食べられるというのが売りの商品ですから、もちろん、火やレンジが使えない場合が想定されています

 

いざ、食べようと思っても調理に30分かかるのでご注意ください。

 

でも、日常の食事の準備でも色々やっていれば30分なんてすぐにたってしまうものです。

こちらのレスキューフーズは、セットさえしてしまえば、30分ただ待つだけなので楽ちんです。

 

実際に開封して温めてみました!

一食パックは後ろを見ると作り方が載っているので、その通りに作っていきます。

レスキューフーズ カレーライス ホリカフーズ

一応、公式HPの作り方のリンクも掲載しておきますね。(→http://www.foricafoods.co.jp/columns/124

 

さっそく、袋を開けます。

中身はこんな内容物です。

レスキューフーズ カレーライス ホリカフーズ

スプーンとおしぼりまでついている心遣いが最高です。

 

 

まずは、「発熱剤」と書かれた袋を開けます。

レスキューフーズ カレー

これを袋の下の所定の位置にセットして、カレーご飯など温めるものをその上に縦に入れます。

そして、発熱溶液(見た目はほとんど水)を入れます。

レスキューフーズ カレーライス

すると、ぼこぼこと発熱が始まります。

レスキューフーズ カレーライス



この写真の背景が白くて見えにくくて申し訳ないのですが、(そしてキッチンが汚くてすみません。ブログに載せてやっと気がつきました…。)、外袋の最上部の方に穴が空いていて、湯気が出てくる仕組みになっています。

 

すぐに熱くなるので、小さなお子さんのいるご家庭は、お子さんの手が届かないところで加熱してくださいね。

 

そしてただ待つこと30分(加熱20分、蒸らし10分程度)、調理完了です!

レスキューフーズ カレーライス ホリカフーズ

取り出しても、加熱前と代わり映えしない見た目です。ただ、あったまっているので、火傷には十分注意してください!

特に、味噌汁の缶がめちゃくちゃ熱いです!

あらかじめ、防災グッズの中に、軍手を用意しておくといいと思います。

 

でも、作ってみて思ったのが、この加熱方法、実験感があってちょっとしたワクワク感もあります。お子さんがいる家庭では、防災について考える機会としてこのレスキューフーズを作って食べてみるというのもいいのかなと感じました!

 

 

いざ実食!

それでは、開けて、ご飯にカレーをかけてみます!

レスキューフーズ カレーライス ホリカフーズ

って、さっそくカレーをこぼしてしまいました。

 

拭き取ったので若干綺麗にはしましたが、実際はもう少し派手にこぼしています^^;

 

災害時、水が止まれば食器洗いはできなくなると思うので、自宅のお皿は使いたくないと思います。

ご飯の上にそのままカレーをかけられるのですが、容器がギリギリのサイズ感なのでご注意を。

 

そして肝心の味ですが、普通に美味しいビーフカレーでした!

 

よく、レトルトのあっためるだけのカレーをスーパーで買うのですが、そのカレーの美味しさです!(食レポが下手ですみません)

 

口に入れた瞬間、ご飯とカレーが合わさった、あの「これだよ!」感は、温かいからこそ感じるものかもしれません。

ご飯と合わさっている写真も撮影するつもりでしたが、美味しさゆえに撮影を忘れてしまってすみません。

 

それと私、カレー好きとはいえ辛いものが苦手でいつもレトルトは甘口を買うようにしていますが、こちらのレスキューフーズも甘口よりの味付けなのかなと感じました。

 

なので、ある程度の年齢のお子さんなら問題なく食べられるのではと思います。

 

そして、お味噌汁はこんな感じです。

レスキューフーズ カレーライス 味噌汁

(缶があまりに熱すぎて缶から飲むのは無理でしたが、カレーと一緒に食べたかったので、我慢できずにいつもの汁椀に出してしまいました。)

 

中身は、お麩と玉ねぎが入っています。

 

カレーだけでは飽きないように、工夫されているなと感じましたし、温かいお味噌汁も災害時に飲むのは難しいことを考えると、とても嬉しい存在だと思います。

 

非常時でも美味しくて温かいご飯について考える

さて今回、このレスキューフーズを作って食べてみたことで、ちょっと自分が災害にあったことを想像してみました。

 

水も止まっている、電気も止まっている、情報も少ない…。

不安な最中、いつものように温かいご飯が食べられる、これは束の間でもホッとすることはないのではないでしょうか。

 

お腹が空いていたり、美味しいものが食べられなかったりするとギスギスした感じも出てしまうことも考えれば、なおさら、温かいご飯の存在はありがたいと思います。

 

それに、このレスキューフーズの加熱方法がちょっと実験感があるのも、ちょっとした楽しみとなって息抜きとなるかもしれません。

 

それでいて、加熱方法が難くはなく、楽なのがいいと思います。

 

レスキューフーズはちょっとお値段が張るので、長期保存できるとはいえ、何日分もストックするのはちょっとと思う場合もあるかもしれません。そういう場合は、人数分の個数だけでも置いておくのもいいかと思います。

 

でも、非常食は最低でも3日分、できれば一週間分は用意しておくことが推奨されていますので、その分他の保存食を用意しておくことをおすすめします。

 

まとめ 

災害時でも簡単に温かいカレーライスが食べられるホリカフーズのレスキューフーズをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

私個人としては、どんな家庭にとっても防災グッズの必需品ではないか!?と思うくらい良い商品だと感じました。

 

特におすすめなのは、やはり賞味期限が来たときに家族で防災意識を高める機会にしたい人や、カレーを頻繁に食べる人でしょうか。

(後者は私のことなんですが 笑)

 

災害は急に発生するものですから、日頃から何かあった時の準備はしておきたいですよね。

 

私の記事が、防災グッズの準備の参考になれば嬉しいです。

 

最後に、ホリカフーズから出ているレスキューフーズのラインナップを掲載しておきます!

カレーじゃなくても、非常時には何か温かいものが食べたいという方はぜひチェックしてみてくださいね!!