我が家の防災 〜保存食の賞味期限管理方法&幼児にもおすすめな長期保存食〜
こんにちは!30代真っ直中、夫と2才の息子と暮らすamyです!
今回は、前回に引き続き防災の話です。
前回の記事でおすすめの長期保存食であるホリカフーズのカレーライスについて書きました。
もう少し保存食について書きたかったことがあったので、今日はその話題です!
今回の記事では
- 我が家の賞味期限管理方法
- 幼児にもおすすめな長期保存食
について書きたいと思います!
保存食の管理方法や保存食の購入を検討している方におすすめの記事ですので、ぜひ読んでみてくださいね!
我が家の保存食の賞味期限管理方法
賞味期限の管理って、面倒ですよね?
私は多少賞味期限が切れていてもあまり気にしないで食べる派なのですが、さすがに長期保存食となると、一度忘れてしまうと、年単位で忘れかねないことがちょっとネックです。
そのあたり管理できてないと、もやもやしてしまうので、一つやっていることがあります。
それは、いつも見えるところに長期保存食品の賞味期限を書いておくことです。
具体的に言うと、キッチンの壁にマスキングテープで食品ごとに記入して貼ってあります。
こちら、我が家のキッチンのレンジフードの下の写真です。
その端っこ、右下のあたりを拡大した写真がこちら。
ズボラで、角度とか配置がバラバラなままですみません^^;
マスキングテープは、なるべく、食品名、賞味期限を記入し、賞味期限の早い順に上から貼ってあります。
なぜこうしたかというと、キッチンなら、大体毎日目にするので、料理を煮込んでいる時など、隙間時間に何気なく確認することができるからです。
そして、マスキングテープで食品ごとに書いてある理由は、例えば、後から購入したものが、先に購入したものよりも賞味期限が早い場合でも、ちょっと場所をずらせば、順番を並べ変えることができるからです。
これ、すごく便利ですよ〜。
特に日ごろ家事や仕事で追われていると、こういう些細なことが目の前に整理されているだけで、一つタスクが減っていると感じられるので、安心できます。
「あの食品、そろそろだった気がするから、確認しなきゃ!」と言うストレスが一つから解放されますから、それは楽です。
ただ一つ、これ購入したタイミングですぐやらないと、いつまでも頭の中に、賞味期限の確認してマスキングテープで貼らなきゃ!というタスクが残ってしまうので、注意です。
でも大丈夫!
長期保存食品を購入したら、賞味期限を確認して、マスキングテープに記入して、それを賞味期限の早いもの順になるようにキッチンの壁に貼る!ただこれだけです。
もしも、賞味期限の管理に苦手意識を持っている方がいらっしゃったら、ぜひやってみてください。
私のおすすめ長期保存食品
さて、そんな私が普段、レスキューフーズ以外にも長期保存ができる食品をいくつか保存しているので、おすすめの長期保存食品にも触れておきたいと思います。
気軽に購入できる!缶詰・シリアルなど
例えば、スーパーや身近なところでいつでも買えるものとしては、缶詰のお魚や果物などを非常時のために少しストックしてあります。
缶詰は、サバ缶や焼き鳥などであれば、大切なタンパク質の補給源になりますよね。
果物などもあれば、ビタミンなどの補給はもちろんのこと、さっぱりしたい気分の時にもいいかもしれません。
それから、ちょっと珍しいので、普通のスーパーにはないかもしれませんが、お野菜の摂取できる缶詰というのもあるみたいです。
少しそれてしまいましたが、スーパーで手にはいるものでおすすめといえばもう一つ、シリアルもおすすめです。
流石に年単位での保存はできないかもしれませんが、ある程度栄養もありながら、気軽に食べられるのがいいかと思います。
ちなみに、幼児用のシリアルもあるので、小さいお子さんがいるご家庭にはとてもおすすめです。
我が家の変色気味の息子も、これは大好きです。
我が家は毎朝ヨーグルトに少しずつかけて食べているので、シリアルは常備食でもあり、少し多めに購入するようにしています。
いわゆるローリングストックなので、先ほど触れた賞味期限の管理のマスキングテープにはあえて書いていません。
缶詰とかも、日常でよく食べるご家庭であれば、ローリングストックできるので、賞味期限の管理不要となるかもしれませんね。
非常時に野菜が摂取できる!長期保存のスープ
非常時には、野菜が不足するそうです。
なので、野菜も摂取できて、かつなるべく長期保存できるといいなと思って見つけたものがこちら。
カゴメから出ているスープなんですが、保存期間は製造から4年もあります。
こちら、実際に購入して良かったと思うのは、合計16食分も入っているのに、とてもコンパクトに収められているということです。
おかげで、収納場所にそんなに困りません。
実際に我が家では、キッチンの一番下のさほど高さのない引き出しに保管できているほどです。
ちょっとわかりにくいですが、写真左のちょっと開いているダンボールです。
箱のサイズはだいたいですが、高さ17cm×横17cm×縦26cmでしょうか。
60サイズのコンパクトな段ボールです。
ちなみに、一度一袋開けて食べたのですが、本当に野菜がたっぷりでした。
ただ、人によって賛否が分かれる味かなとは思います。
ちなみに、我が家の息子にも少し分けてあげたら、大喜びで食べていました。
普段食べているものより味が濃かったせいかもしれませんが、非常時に何も食べてくれないよりはいいのかなと思いました。
スープはお野菜が煮込んである分、小さなお子さんでも食べやすいかと思いますので、気軽に野菜を摂取するためにもストックしておくと安心かもしれません。
二種類の食べ方が選べるお米
防災食としてはもはや定番になりつつある「マジックライス」や「アルファ米」は、お水やお湯を注ぐだけで簡単にお米が食べられるので便利ですよね。
私も、新婚旅行に持参して食べたりしましたし、登山やキャンプに持っていく人もいるようですね。
味も美味しいのでもちろん防災用としてもストックしていますが、数ある中でも私がおすすめしたいのは、お水を入れる量で二通りの食べ方が選べるという、サタケさんから出ているマジックライスです。
例えばこちらの五目ご飯であれば、水をパッケージの下の線まで入れれば普通のお米に、上の線まで入れれば雑炊になります。
ですので、離乳食を食べている時期の幼児の非常食としても活躍してくれるわけです。
味のラインナップも幅広く、普通の白米から、エビピラフ、炒飯、パエリアなど、和洋中さまざまなバリエーションがあり、ストックをたくさん買っても飽きが来ないのもいいかと思います。
味も、アルファ米の中でもクチコミがとても良く、保存食としてとても優秀です。
保存期間も、5年間ととても長いので、その期間に使用する機会がなければ、購入頻度が少なくて済むのも大きなメリットではないでしょうか。
長期保存の水
保存食といえば、お水も大事ですよね。
ただ、普通のお水を買うと割と頻繁に賞味期限が来てしまうので、我が家は5年保存の水を購入して、家の1階と2階それぞれに保管してあります。
5年保存の水は色々なメーカーさんが出していますが、どうせなら美味しいお水を飲みたいので、日本の天然水の中から、立山の天然水を選んで購入しています。
5年間何事もなく、賞味期限到来で飲むことになればいいなと思っています。
ただ、お水は飲料水だけでなく、生活用水としても必要です。
その分は賞味期限を気にしなくていいですから、もっと手軽で安価に購入できる一般的なお水でもいいかと思います。
最後に〜いつ何があるか分からないので備えを〜
ストックが役に立った出来事
実は以前、ストックしていた水を使用する機会が突然やってきました。
というのも、当時マンションに住んでいたのですが、ある晩予告もなく水道が止まるという出来事があったんです。
管理会社にあわてて連絡して確認してみると、原因は、昼間に水道工事をした際の不備ではないかとのことでした。
その後業者に復旧にあたってもらったものの、結局翌朝まで待つこととなりました。
多少の不便は感じたものの、ストックしていた水を引っ張りだし、必要な水を賄うことができました。
そんなことがあるとは思ってもいなかったですが、水をストックしていて本当に良かったと感じた出来事でした。
こんな風に、災害の少ない地域に住んでいたとしても、生きていればいつ何が起こるか分からないです。
最近、和歌山県で水道橋の陥落が起き、大規模な断水が数日間にわたって起きたことも記憶に新しいですよね。
和歌山の断水、解消に時間…節水と飲み水として利用しないよう呼びかけ | 国内 | ABEMA TIMES
何か起きた後では、お店などでは品薄になるものです。
もし、家で保存食や水の準備をされていない方がいらっしゃったら、ぜひこの機会に少しずつ備えをしてみてほしいと思います。
その際に私の今回の記事が参考になれば、とても嬉しいです!