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ヘルメット治療前に知りたかった!経験談や世間の意見②

赤ちゃんの頭の形

こんにちは!息子が0歳から1歳の時に半年間ヘルメット治療を経験したamyです!

今回は、前回の続きです。

 

前回の記事はこちらです。

 

今回は、ヘルメット治療をするにあたって、特に知りたいであろう事柄です。

ヘルメット治療を経験したご家庭、また、ヘルメット治療を検討はしたが治療をしなかったご家庭の体験談を中心にヤフコメから抜粋したコメントをご紹介していきたいと思います。

 

 

 

治療を経験した家庭の経験談

娘も治療しました。小児科医、助産師、保健師いろいろな人からのコロコロしていれば綺麗になるの言葉を信じて、他の子供たちの世話と睡眠不足と闘いながら数カ月。全く綺麗にならないので、ネットで調べて治療実行しました(変形に病気が潜んでいることもあると聞きました)。
当時近くにクリニックがなかったので、月一で飛行機通院しました。お金はなくなりましたが、将来子供が悩んで多額の整形をすることを考えたら安いものだと、夫婦で話し合い、毎日の生活は切り詰めながら治療しました。見知らぬ人からの中傷に近い言葉、態度もありましたが、それ以上に理解ある小児科医に出会い、協力してくれる周りの人の温かさに助けられました。この治療は第一に子供と、第二に悩みを抱えた親のための治療だなと思います。

 

この方は飛行機で通院されていたようですが、私たち一家も、月に1度ほど県を越えて高速道路移動で治療を半年間継続しました。

 

一番最初は、頭の歪みが本当に向き癖によるものなのか、それとも違う病気が隠れていないか病院で検査などをするのですが、問題がなければ病院は一度きりでおしまいです。その後はヘルメットを作っている事務所に月に1〜2度出向いていっていました。

そこは平日しかやっていないので、毎回夫にも付き添ってもらいたいと思っていた私には、なおさら不便に感じていました。

 

ちょっと話はそれますが、毎回、自分たちの予約の前後に他のご家族をお見掛けすると、みなさん夫婦二人そろって赤ちゃんを連れて通っているご様子でした。

たまたまそういうご家族ばがり見掛けたのかもしれませんし、もちろん大人一人が付き添えれば問題ないです。ただ、高額という点や、なかなか世間に知られていない治療という点で、夫婦で育児や治療をするという意識のご家庭が多いのかもしれない感じました。

 

そしてコメント内容に戻りますが、こちらの引用先のコメント主さんが中傷などに悩まされたというのは、非常に残念なことです。

土地柄などもあるのかもしれませんが、私たちは幸いにもそういったことはありませんでした。

反対に、見知らぬ人から『可愛いね』とか『いいものかぶっているね』と言ってもらえることがたびたびあり、とても嬉しかったです。

 

うちの子供もヘルメット治療やりました。
親としても悩みましたが、後々後悔するよりはと思い、決断しました。
決して安くない費用や、夏場の汗や皮膚炎などの心配、屋外での散歩の時間帯など相当気を遣いました。
また、モールなどでわざわざ寄ってきて見知らぬおばさんなどから「可哀相だからやめな」とか心無い事も言われました。
しかし、ヘルメットのおかげで我が子の後頭部は相当丸くなり、治療の終わり頃にはほとんど気にならなくなりました。
迷っている人は、周りのネガティブな目や言葉は気にせずにやられるといいと思います。今後はよりこのヘルメット治療が広く知られると良いのですが、日本人には抵抗があるのでしょうかね?

 

我が家の息子も、治療の開始時期が7月だったこともあり、覚悟の上とはいえ、最初の頃の汗の多さには辟易しました。襟や肩のあたりにガーゼをあてていても、数時間で汗まみれになってたことをこのコメントを見て思い出しました。

そして、最初のころは、息子も小さいなりに異変を感じていたのか、夜泣きがひどくなるなどもしていました。

とはいえ、それも慣れるまでの数週間のことでしたので、徐々に汗の量は減っていきましたし、過ぎてしまえば、親子共になんてことの無い苦労でした。

 

また、心ないことを言う人もいるのかもしれませんが、頭の形は自分たちの将来にこそ関係のあることなので、そのことに全く関係のない人の話は、聞き流すのがいいのかもしれません。

もちろん、こうした治療があるということ、赤ちゃんのためになるということが広がれば、そうしたことを言う人も減ると思いますので、ぜひ、小さい赤ちゃんのいない家庭でも認識が広がって欲しいです。

 

 

1歳まで半年かぶりました。初診時に左右差2.8㌢あり、自然には治らないし、重度なのでヘルメットかぶっても差が1.5切るのは難しいかもとのことでしたが、始めて1ヶ月で差が1.8㌢。半年後には1㌢差程度に改善され、ヘルメット終わって4ヶ月経ちましたがパッと見た感じは左右差気にならない程度です!成長していくにつれ、もうちょっと治っていくらしいので、本当にやってよかったです!やるなら早い時期から始めた方が良いそうです

 

この引用コメントの方が、細かく治療経過を数字で表してらっしゃるように、私たちも治療開始前はもちろん、治療中も複数回、頭の形を特殊な機械でスキャンをし、あらゆる角度でのサイズ計測をしてもらいました。

なので、日々なんとなく改善されているなという感覚はもちろん、計測のたびに成果にが出ているのが面白くもあり嬉しくもありました。

 

 

うちは4ヶ月検診の担当医がヘルメット治療に肯定的でしたが、かかりつけの小児科は半信半疑でした。医師の間でもヘルメット治療の見解は分かれるようです。
迷ってらっしゃるなら、まずは頭の形のスキャンだけでもお勧めします。客観的に画像と数値で歪みの程度が分かります。うちは治療することをほぼ決めてからスキャンしましたが、想像以上の歪みで向き癖による左右差がひどく、即決しました。治療は早く始めるほど効果が出やすく、短期間で済むそうです。うちは5ヶ月から始めて5ヶ月間で終了しました。歪みは気にならないぐらい改善され、本当にやって良かったです。
治療中のケアは大変ですが、オムツ替えと同様にルーティン化し、それほど負担は感じませんでした。また、ヘルメットをしていると周囲の目が気になるかと不安でしたが、逆に可愛いと声をかけられることが多かったです。

 

この方のコメントは、自分が書いたのかと思うくらい、同意することだらけです 笑

本当に、我が家のかかりつけの小児科の先生は、うちの子どもがヘルメット治療をしていることを知ってもなお、軽い口調で「そんなのしなくても自然に治るよ〜」と言っていました。

でも、頭の専門医の先生はそのことをはっきりと否定して自然には治らないと言っていますので、頭の形については、専門医を信じることにしています。

 

また、私もヘルメット治療を始めた当初は息子を外に出すことに不安を感じていましたが、途中からは特に何も思うことも無く、むしろ知らない人との会話のきっかけになって便利だと考えるようになりました。

 

 

ヘルメット治療しました。6ヶ月から1歳まで半年間。重度が軽度手前まで治りました。早ければ早いほど、治療期間も短くなるようです。
高額で迷っていましたが、たまたま周りに2人も治療中の子がいて、背中を押されました。その時しか出来ないことだし、やって良かったと思ってます。
本人も大変ですが、ケアする親も大変。お風呂以外付けっぱなしなので、適宜外して拭いてあげないと頭が臭くなります笑 季節的には冬場がお勧め。
立っちが出来るようになると、転んでも頭をぶつける心配がないです。ヘルメットでむくんだ顔に見えるので、治療後は「こんなにシュッとしてた⁈」と驚かれました。

 

我が家の息子の場合、つかまり立ちを始めたくらいからヘルメット装着だったので、転んだ時に頭をぶつけることが無く、とても助かりました。

息子もヘルメットがあることを前提に行動していたので、たまにヘルメットを外している時に無謀な行動をして、私の助けも間に合わず、頭にたんこぶを作ってしまったことがありました。(完全に親である私の責任です。)

ですので、治療終了後に、ヘルメット無しの状態が来るのが怖いくらいでしたが、治療を終えてヘルメットを外してからは、今度はヘルメット無しの状態に息子はすぐ順応していきましたので、心配しすぎだったなぁと今になって思います。

 

 

8ヶ月からと遅いスタートでしたが、ヘルメット治療しました。
気になってドーナツ枕に向き癖マット、タオルで固定など試しましたが治りませんでした。6ヶ月健診で保健師や小児科医に相談したものの自然に治ると。
でも毎日毎日気になって小児科医に「紹介状かいて!」とお願いしました。
ちょうど捕まり立ちしだす時期ともかさなり頭を守って貰いました(笑
長いと1日23時間かぶってるので写真はヘルメットかぶってるのばっかりですが、結構可愛いと思いますけどね。治療を終えた今もヘルメットは捨てられずに飾っています。

 

我が家の息子も、開始が生後9ヶ月と遅めでした。

遅くなった事情は詳しく過去記事にも書きましたが、この方のコメント読んで思うのは、やはり子どもに関わる人たち(小児科医や保健師さんなど)に、もっとヘルメット治療が知られるといいなぁということです。

 

 

長女にヘルメット治療しました。悩んでおられるなら治療してあげられることをおすすめします!治療をしらなくてしないのと知っていてしないのでは後々後悔が残るかもしれません。
治療は40万前後ですが歯列矯正だと100万ぐらい(今はもっと安いのかもしれませんが…)すると思えば安く感じます。矯正出来る時期も限られていますし。
程度によるかもしれませんが個人的にはオススメします。

 

私も、悩んでいる方には経済的事情が許せば、治療を勧めると思います。

それにしても、40万円はやっぱり高いと思います。実際私たち夫婦にとっても簡単に出せる金額では無く、それがネックでかなり悩んだことも事実です。

そういう意味でも本当に、保険適用が必要だなぁと思います。

 

 

歪み度を調べてもらって自然に治るレベルか見てもらったらいいと思いますよ。
うちは重度だったのでヘルメットして綺麗になりました

 

治療をするかしないか決める前に、一度スキャンをしますが、我が家の場合も5段階のうち、一番状態の悪い5との診断でした。

事前に、5だったら治療しようと話し合っていたものの、実際にその数字を突きつけられ時、夫婦二人してショックを受けました。悪くても4くらいかなと思っていたんです。きっとその時は、毎日見ている息子の頭の形の悪さを、正確に認識できていなかったことと、現実を直視したくない気持ちがあったのかもしれません。

 客観的に数字にしてもらうことって本当に大事ですね。

 

 

私も息子にヘルメットしました。3年前です。病気ではないのにとか、自然に丸くなるとか色々言われました。金額も安くなく迷いました。病気ではないけど、生活に支障は出るのではないかと思い(頭痛や顔、体のゆがみ)思いきってチャレンジしました。まん丸にはならずとも、きれいな頭の形になりました。ケアは大変でしたが、ヘルメット姿もかわいかったし、やって良かったです。

私はスターバンドというところのヘルメット治療を受けましたが、担当の方は月齢が早ければ早いほど効果が出やすいとおっしゃっていました。
息子は生後7ヶ月から6ヶ月間(ヘルメット装着していい最長の期間)ヘルメットしていました。
病院の予約、受診、ヘルメット制作の為の頭部のスキャン、制作に1ヶ月程、なのでやろうと決めてから治療開始まで1ヶ月半から2ヶ月かかってしまいます。なのでできるだけ早い時期に決断し受診するのがベストだと思います。3年前の事なのでもしかしたら今は違うかもしれませんが…

 

昨年治療して我が家の場合も同じようなスピード感でした。

この辺りも、過去記事にて書いていますので、良ければご参照ください。

 

  

私も長女にヘルメット治療をしました。
生後1ヶ月の時点で首の力が強く、どれだけ気にかけてみていても矯正枕から逃げ出してしまい自分で床に頭を押し付ける自重でどんどん頭が左後頭部だけぺたんこになりとんがり頭になっていました。
周りの年配の方たちには『成長するにつれてましになる』『病気じゃないんだから大丈夫』
と言われましたが芸能人の方のブログでヘルメット治療を知り、5ヶ月の時に開始して1歳の時に卒業しました。その方のブログには『こんなことされて可哀想』や『親の自己満足』と書かれる方もいて悩みました。

頭蓋骨の柔らかい生後半年までに開始するのが望ましいこと、頭の形が極端に悪いと眼鏡がかけられなかったり耳の位置が左右で違ってしまうこと、髪を結ぶと左右で違和感があることを知り思い切ってしました。
結果、開始が遅れたのもあり完全にまんまるとはなりませんでしたが目立たなくなりました。

 

私も、多分同じブログを読みました。

マイナスの意見が多いことは非常に残念ですが、少しずつ社会の風潮も少しは変わってきて、以前より受け入れられるようになったのではと私自身は考えています。

また、周囲の方の意見もありがたいと思いますが、やはり専門医の言うことなどをしっかり聞いて、子どものためになる選択をしていきたいものですよね。

 

 

暑い夏の今が一番大変で、これから涼しくなると、どんどんラクになるし
それに転んだりして頭ぶつけても、ヘルメットが守ってくれるというメリットもある。
抱っこしてる時に、子どもが急に頭動かして頭突きみたいになった時はこちらが死ぬほど痛いけれど(笑)
うちも、やりましたが、もう、ほんっとうにやって良かった。
決断して良かったと思います。
うちは7ヶ月スタートで遅かったからもっと早く始めていれば…というのが唯一の後悔。

 

私もヘルメット装着した息子に何度か頭突きをされて、唇の内側を出血したことが何度もあります 泣

特に、寝かしつけの時、息子は自分で体勢を四苦八苦して変えてるのですが、その時、ある程度の高さのところから、後ろ向きに私に向かってそのまま体重を預けてくる時があり…。衝撃があって、かなり痛いです。

 

 

息子も4か月半経過。ヘルメット治療頑張ってる。
知らない人は、暑いのにかわいそうとか言っていくけど。
歪んだまま一生過ごすより、ずっといい。
頭の形は治ってきてるし、成長で治っていくけれど
歪んでるのは、うちの子はなかなか治らない。
やれる期間が短いので、悩んでる人は、とにかく受診してみた方がいいと思います。

 

見知らぬ人からヘルメット治療を見てかわいそうと言われるのは、夏場に多いのでしょうか。

それにしても、赤ちゃんのうちに治療してしまえば、それから先は悩まなくてもよくなるのですから、無責任にかわいそうというのは、ただの感情論だと思います。 

 

うちの息子もヘルメット治療をしてました。
わたし自身頭の形で悩むこともあり、また偏頭痛や噛み合わせにも影響する事があると知り、治療を決断!
暑い時期だったので汗疹など対策が大変でしたが、治療が終わった今、うっとりするほど丸くて綺麗な頭の形になりました。
本当にやって良かった。
悩んでる人がいれば、ぜひオススメしたい。

 

うっとりするほどとは、羨ましいです!

我が家の場合も、もう少し早く始めていたら、そうなったのかな〜

 

 

ヘルメット治療をやらなかった(できなかった)人の意見

うちの子は双子で2人とも向き癖が酷く、右側の顔までぺったんこになる程でした。小児科で頭の形外来への紹介状まで書いてもらいましたが2人ともとなると80万もかかるし…と躊躇してしまいました。
とりあえずドーナツ枕や寝返り防止クッションとバスタオルなどで工夫して今では全然気にならない程丸くなりましたよ。
23時間もヘルメットして写真はほぼヘルメットかぶったものばかりになってお金もかかる…しかも自然に治る可能性もあるので結構な賭けですよね。うちも子どもが1人ならやってたと思いますがお金かけず治ったのでラッキーでした。 

 

確かに、双子の場合だと、費用の負担感は相当なものになりますね。

たまに、この方のようにヘルメット治療せずとも頭の形が治ったと言う意見をネット上でも散見します。実際にそういうケースもあろうかと思いますし、本当に、賭けだと思います。

 

 

1歳になったうちの娘も同じように4か月くらいの頃に向きぐせがあり、かなり悩みました。
ですが、結果、やらなくてもかなり改善されました。
うちの場合、寝返りするようになってから少しずつ少しずつ改善しました。
ヘルメットはやったら確実に良くなるんだろうけど、やらなくても良くなる場合もあるのでよくよく考えてください。
周囲にやらせた知り合いがいますが、写真がほぼ全部ヘルメットで、やはり少しかわいそうです…

 

この方もヘルメット治療なしで改善された方ですね。

 我が家の場合は、寝返りしてからも治ることはなく、むしろ、どんどんひどくなって行った感覚がありました。

写真がヘルメットだらけでかわいそうと書かれていますが、実際に治療した親の私としては、そうは思いませんでした。ヘルメットしている時、していない時、それぞれ顔の印象は変わりますが、どちらも可愛い私の息子です。

冠婚葬祭などの際は外しても大丈夫なので、ヘルメットをかぶって2ヶ月たった1歳の記念写真をプロの方にお願いした際は、ヘルメット無しのパターン、ありのパターン、両方撮影してもらいました。

 

 

この治療、やろうと思ってました。
うちの娘はどうしても右を向いて寝てしまい、後頭部の右半分がぺったーんと斜めになってしまいました。
寝相を矯正しようと色々買って試しましたがダメで、病院へ…。
ヘルメット矯正、50万程かかると言われて諦めました(TT)
先生からは女の子だと髪の毛で何とか誤魔化せるよ、とか昔はこんな治療無かったしそのままの形で生きてきたんだよ、とフォローして下さり(汗)
その頃は別に高額の治療もする予定だったので諦めざるを得ませんでした(TT)
その治療がやりたくて紹介状も貰って何日も待って病院に行ったのに、凄くやるせなかったです。。。
申し訳ないなあ。。。

 

この方の子どもさんの頭の状況と、息子の当初の頭の状況がすごく似ています。本当にすごい形をしていました。そして、治療費で悩み、治療しないと言う選択肢に傾きかけたこともありました。

実際には、治療にまでこぎつけられずとのことですが、そのことでマイナスの感情を抱かないで欲しいなと思います。我が家のかかった頭の形の専門医の先生が言っていたことですが、どちらの選択をしても、親がそこまで子どものことを考えたこと、そして将来、子どもに何か聞かれた時にきちんと説明できることこそが大事です。

(でも、私も悩みがちな性格なので、この方の気持ちもよく分かります。)

 

 

うちも向き癖あり
現在園児ですが矯正しなかったのを悔いています
一番酷かった時よりはマシにはなりましたが、触ると明らかに向き癖あるほうが丸みが無く、斜めから見た際に左右で奥行きというか頭のカーブというかなんか違う
丸みが削れている感があります
妻曰く子の髪を結う際もよくわかるそうです
後からどうにもできない箇所なので矯正が間に合う間によくよく観察してお決めください

 

この方もヘルメット治療をしなかった方ですね。やはり成長とともに気にならなくなってくるようですが、完全には難しいですよね。

毎日一緒にいる親だと、客観的に観察することが難しいかもしれません。うちの場合は、遠方に住む義母が、写真を見て指摘してくれたことも、治療に踏み出すきっかけの一つとなりました。いろんな人に意見を求めてみるのも、私はおすすめです。

 

 

うちの子も扁平な上に片方歪んでいました。田舎なので治療できず、検診で医師に指摘もされ。将来こどもに恨まれる〜と思い、向き癖が酷いので、夜中も向きを変えてタオルで固定して…ってオムツ替えるより遥かに多い数夜中も行っていました。いつの間にか気にならなくなり、理想の頭のかたちです。
綺麗になったから良かったものの…
治療できていれば、睡眠確保できたなぁ…

 

この方、睡眠時間を削ってまで自力で頑張られたようで、すごい努力です!

それにしても、検診でお医者さんに指摘されたの、とても羨ましいです。我が家の場合は、初めて見た友人でさえ気づくほどの頭の歪みだったのに、検診等で医師からは何も言われませんでした。

 

 

私(男)の子供がこの写真よりひどい状態です。もう4歳なので、どうしようもありません。
生まれた頃は綺麗な頭でしたが、1歳頃からどんどんひどくなり、絶壁で頭を上から見ると三角になってます。
妻に言っても、そんなことはない!と言って話になりませんでした。
いちいち喧嘩になるのが嫌なので、頭の形外来も、子供と2人で私が仕事を休んで連れていきました。子供の将来がかわいそうで仕方ないです。

 

ご夫婦で意見の合わなかったケースのご家庭ですね。

頭の形の病院へ行かれて、その後治療にも踏み切れなかったということでしょうか。

子どもの問題というのは、夫婦どちらか一人では決められないこともあるので難しいですよね。ヘルメット治療は生活に密接するので、なおさらでしょうか。

夫と悩みを共有できた私は、幸運だったのかもしれません。

 

 

この治療、本当に小さい時にしか出来なくて、生まれてすぐからずっとほかの病気の治療をしていたせいもあって、治療法があると知った時にはもう手遅れだったうちの子。
後悔しかなくて苦しみ続けたんだけど、気づいたら頭まん丸になってた。今、自分のせいだと、後悔しているお母さま、自然に治ることもあるから、気に病みすぎないで。

 

気に病まないこと、これが難しいですよね。

本当に治療できる時期が限られているので、いかにその間に情報が得られるのかがまず大事なので、何度も言う通り、せめて病院の先生たちの間で知られる治療となって欲しいです。

 

 最後に

今回、治療を実際にしたご家庭、しなかったご家庭の話をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

今時点でヘルメット治療に悩まれている方には、どちらの意見も参考になったのではないでしょうか。

実際にヘルメット治療をした私たち家庭についての詳細は過去記事でご紹介していますので、よろしければそちらもご覧になってください。

 

 

 

 

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ヘルメット治療前に知りたかった!経験談や世間の意見①

ヘルメット治療

こんにちは、息子がヘルメット治療を完了したamyです!

 

かなり前のことですが、ネットニュースで、ある芸能人の方の赤ちゃんのヘルメット治療のことが記事になっていました。

 

複数のニュースサイトで取り上げられていた記事ですが、yahoo!ニュースでは、多くのコメントが寄せられていて、中にはヘルメット治療をした親御さんのコメントもいらっしゃいました。

 

中には、私自身がヘルメット治療に悩んだ際に知りたかったな〜と思うようなコメントが多かったです。

 

残念ながら、Yahoo上では記事とコメントがすでに削除されてしまったようですが、幸いなことにコメントを保存していたので、ここに引用して掲載していきたいと思います。

 

  

ヘルメット治療の記事

 

まず、記事はこちら。

前述の通り、yahoo!ニュースは時間が経って消えてしまったようなので、ねとらぼの同じ記事をリンクで貼っておきます。

稲垣さんのことは今回の記事で始めて知って、インスタもフォローさせていただきました。

とってもかわいい赤ちゃんです!

 

ぜひ全文読んで欲しいと思いますが、これも消えてしまうかもしれないので、特に共感した記事の中の一部を、ここに抜粋して引用します。

 

生後3~4カ月の頃に「頭の形が少し長い」と感じ、専門クリニックを訪問。「かなり頭の形がいびつであり、普通に生活していたら治らない」と診断されたことを受け、痛みなどの負担が基本的になく、早期開始で矯正も可能なことから、約5カ月間の“ヘルメット治療”へと踏み切っていました。

 

治療開始から1カ月がたった24日、稲垣さんは「すごい変わってる!!!!!」とコメント(略)後頭部が目立ってせり出し、おでこも広く、顔が全体的に縦長だった以前と比べ、現在では出っ張りがなだらかになり、顔の長さも気にならないほどに変化するなど、治療は相当な効果を上げているようです。稲垣さんは「あと4か月くらいつけないといけないけど1か月でこんなに変わると思ってなかったので驚きました」と、短期間で息子の頭部を大矯正した治療に驚きを隠さず、「思い切ってやって良かったです」と夫婦の決断が正しかったことに安堵(あんど)の様子をみせています。

 

稲垣さんの赤ちゃんは、うちの息子より早い月齢からヘルメット治療を始めているので、効果もより期待できるケースだと思います。

 

とはいえ、息子も治療を始めて1ヶ月くらいですでに劇的な効果を感じましたし、私たち夫婦も、治療開始から完了をした今に至るまで、ヘルメット治療をして良かったと思っているのも同じです。

 

コメント欄で見られた意見

さて、冒頭でも触れたように、この記事は本文や写真だけでも十分興味深っかったですが、yahoo!ニュースでは、コメント欄がかなり盛り上がっていました。

 

私の個人的な意見ですが、ヤフコメは書き込む人の世代や性別に偏りがある印象で、記事の内容等によっては時に荒れることもあるように思います。

ですので、日ごろから半信半疑に目を通すことはありました。

でも、今回の記事のコメント欄は、興味深い内容に溢れて、読むことが楽しかったです。

 

実際に私もヘルメット治療をした息子を持つ親として、ぜひ多くの人に読んでもらいたいなと思ったコメントをご紹介しながら、合わせて私の感じたこともお話しておきたいなと思います。

 

yahoo!ニュースで記事が消える前に、コメントだけ保存しておいて良かったです!)

 

記事写真のBefore Afterを比較してのコメント 

まずは、記事内の写真を見た上での率直な感想を綴っている方のコメントです。 (以下、枠内がヤフコメからの引用です。)

before after凄い。効果が目に見えて現れるのは。
こんな短期間で。

 

本当に記事の写真を見て、比較すると良くわかりますよね。

我が家の息子の頭も、最初の1ヶ月でも目に見えて効果が現れてきましたし、治療すればするほど改善されていきました。治療を悩んだこともありましたが、過去の写真を見返すたびに治療をやってみて本当によかったと思います。

 

 

ヘルメット治療への肯定的な意見

こんなふうに自分の事を気にするような自我が芽生えた時には手遅れって事があるから、「どんな姿であっても我が子は可愛い」ではなく考えてあげれるのは素晴らしいと思う。
歯列矯正は大人になってもできるけど、頭の造形は大人になったら出来ないんだろうし。

 

私も頭の形にコンプレックスがあるから、ちゃんと対応してあげてる稲垣さん素晴らしいと心から思います。
普通は「ちょっといびつだね、でもそのうち治るんじゃない?」くらいで済ませてしまうと思う。

 

yahoo!ニュース のコメントを読む前は、ヘルメット治療に否定的な意見の人もいるんだろうな〜と思っていたのですが、読んでびっくり!ほとんどがこの方々のように肯定的な意見でした。

 

うちの場合は、治療を始める前に私と夫の両方の家族の意見を聞いたりして、多くは賛成に近い意見でしたが、中には反対する人もいました。

その理由としては、やはり自然な状態から手を加えることに抵抗を感じるようでした。(私が反対意見もあるなら事前に聞いておきたいとあらかじめ言っていたので話してくれたことです。)

 

その反対意見を聞いた上でも、私たち夫婦の場合、やはりヘルメット治療をすることが将来の息子のためになると考えに行き着いたので、治療を決意しました。

 

個人的には、自然な状態に手を加えるというのが、果たして『向き癖によって変形した頭の形』を『自然』と言うのか?という疑問もありますし、赤ちゃんに負担のない形で手を加えるのであれば、成長した後に悩みとなってしまうよりいいのではと思います。

 

 ちなみに、引用コメントで書かれている通り、ヘルメット治療は赤ちゃんのうちにしかできない治療です。早ければ早いほど、効果が出る治療でもあります。

 

 

頭の形と頭痛の関係性についてのコメント

私自身の頭蓋骨の形がいびつです。そして、長年、謎の頭痛に悩まされています。
CT撮っても、いつも謎。薬で頭痛を抑えていますが。頭蓋骨の形が悪いせいじゃないか、と個人的には思っています。先生に相談した時は、「頭蓋骨を開くという大手術になる」と言われてあきらめましたけど。 

 

頭の形によっては頭痛が起こりやすくなるとかあるようですね。私はまさに絶壁で頭痛持ちなので、関係あるように思ってしまいます。小さいのに大変だけど頑張って!

 

俺は後頭部が斜めに絶壁だから、仰向けだと熟睡出来なくて、うつ伏せや横で寝ると肩や首が凝るんだよね…。
親が早めに気付いてくれるなんて羨ましいな。 

 

見た目だけの問題で治療していると思っている方がいますが、頭の形が極端に悪いと、歯並びに影響したり頭痛、肩こりの原因になるそうですよ。 

 

頭の形がいびつなことで、息子が将来、頭痛などに悩まされるのではと、私たちも懸念していました。

このコメント欄で、実際に頭痛を頭の形に起因すると感じている人が、一人のみならず複数いらっしゃったので、その多さに驚きでした。

 

頭痛以外にも、例えばメガネを作る時にも苦労することがあるそうです。

うちの息子の場合、左右で耳の位置が1㎝ずれていました。

残念ながら、頭の形の方はヘルメットで良くなってきましたが、治療の開始時期が遅かったせいか耳の位置は相変わらずです。ただ、見た目上は違和感はありません。

 

ヘルメット治療の認知度が広まることを望む意見 

私も弟も絶壁。本当に嫌ですし、苦労します。髪型で誤魔化せますが、したい髪型ができなかったり、帽子被ると外せません。
昔はそのような治療があったのか?あっても情報がなかったり。高額だったりで難しかったかも知れない。今はネット社会。このような 知ってよかった、教えてあげようと思える情報が知りたい人に届きますように。

 

私もしてほしかった。
母親に、絶壁になった理由を聞くと、
私は何度も横に向けたけど、あんたが仰向けばかりで寝るんだもんと。
生まれたばかりの私は意識ないんだからとよく嘆いたものです。 

  

ヘルメット強制なんて、十年前は知らなかった…こんなに変わるとは!
そして、他の記事で「ヘルメットと聞くとあの重いヘルメットを想像するが、とても軽く赤ちゃんにも負担が少ない作り」と知りました。痛くもないなんて。凄いな。

 

我が子もヘルメット治療していました。
他県まで通っていました。する時は勇気のいる決断でしたが、本当にして良かったと思ってます。悩んで悩んで、遠方だったり金銭面でしなかった人も沢山いると思います。こうして記事になることでもっと認知されて、もっと身近で出来るようになれば良いなと思います。 

 

ヘルメット治療、私も本当に広まって欲しいと思います!

 

ところが、上記に書かれているように、実際には治療が安価ではない(約40万円)ことや、どこにいても気軽にできるものではないためか、ヘルメット治療をしている赤ちゃんを見たことがある人自体が少ないのではないでしょうか。

 

自分の息子がヘルメット治療をしたことによって、小児科医の先生たちでさえも、ヘルメット治療と言う存在や必要性を知らない人が多いのだと感じました。

 

そんな中で、こんな意見↓もありました。 

とてもデリケートな問題です。
こういう治療があることを世間に伝えることはとても意義がありますね。
ただ、医療保険の対象にならないのが辛いところ。安くはないようなので。

 

ちなみに、日本では保険適用されないヘルメット治療ですが、海外では、多くの国で保険適用される治療だそうです。(きちんと調べてないので、どの程度のものかは詳細不明ですが。)

 

頭の形は、上述の通り、見た目だけの問題じゃなく、健康問題にも関わってくることです。これから、長い未来を歩む赤ちゃんの人生のために、ぜひとも政府には保険適用も検討して欲しいと思います。

 

ちなみに、現在日本の保険制度は危機的な状況にあるのは理解した上でこの保険適用の話をしています。

 ヘルメット治療が自費で高額な一方で、今や薄毛の治療も保険適用となっている時代です。薄毛も多くの人が悩んでいる問題であり、私自身も悩んだ時期もありましたので、特にそのことについて意義を唱えるつもりはありません。

でも、最近の政治の動向を見ていると、日本の政治の意思決定の場の大部分を占める高齢の男性の関心事ゆえに、割とスムーズに薄毛治療が保険適用にまで至ったのではないかと考えてしまいます。

私が言いたいのは、薄毛の治療を保険適用するなら、赤ちゃんの頭の治療も保険適用にして欲しいということです。 もっと、子育て世代や女性が政治の表舞台に出て行かない限り、叶わない望みなのでしょうか…?

自民党は女性の議員の比率をあげる気はないようで、数ヶ月前も、女性の国会議員の比率をあげるのは、野党に任せる旨の発言がありました。この調子では、今の政権に期待する気もなくなります。

子どもの未来を豊かにすることは、国の未来を豊かにすることでもあります。(本当は国益云々は言いたくないですが。)

ぜひ選挙に行って、国の未来を考えられる人や党に投票したいものです。そういう人がいないから投票に行かないケースもあるかもしれません。でも、他国のように政権交代が頻繁に行われることで、健全な国政運営が続けられると私は思います。少なくとも日本の今の状態が続くのは私は健全ではないと思います。

お子さんの未来を憂いる人で選挙に行く習慣のない方がもしいましたら、ぜひまず一度投票所に足を運ぶことを考えて見てください!

 本題とは逸れた話題で失礼しました。

 

 

治療へのイメージ

この暑さの中ヘルメットを着けさせるのは本人以上に親の方が大変だと思う。
嫌がってたくさん泣かれるだろうし、常に汗疹や湿疹の対策をしたり…
だけど本人が大きくなった時にこれを知ったらきっと感謝すると思うなぁ。
すでにかなり結果は出てるけど、このまま無事に治療が終りますように。 

 

 確かに我が家も夜泣きなどがありましたが、赤ちゃんは適応能力も高いので、そこまで嫌がったことはうちの場合ありませんでした。ただ、赤ちゃんは賢いので、最初に泣いた時に親がヘルメットを外してしまうと、それを覚えて繰り返し泣くこともあるそうです。最初が肝心ですね。

 

たまにヘルメット被っている赤ちゃん見るけど、付けてると可愛そうだなーとか思って見てたけど、こんなに変わるならやっぱりやった方がいいてますね。
顔の表情も違う気がする。

 

ヘルメットつけてる赤ちゃんをたまに見ると言うことは、都会にお住まいの方でしょうか?治療まで1時間かけて通っていた我が家の場合、周辺では息子と同時期に治療していた子を見たことがありませんでした。スターバンドのスタッフさんに聞くと、過去には何人かいたそうです。それから最近一人偶然治療中の赤ちゃんに出くわしました。

 

やはり、変化が分からないで、ただヘルメットをしている状態だけを見ると、夏場は特にかわいそうだと思うのかもしれませんね。実際は効果的な治療方法で、赤ちゃんも苦痛を感じているわけではないと思います。

 

頭の形と小児科の先生について

我が子も向きぐせがひどくドーナツ枕を色々試したり背中にタオルあてたりしていましたが動いて駄目でした。
1ヶ月検診とその後3ヵ月、6ヵ月検診全て違う病院にて小児科の先生に頭の形の相談をしたところ、三人の先生が皆成長ともに治ると言うので、そのままにした結果、2才半で友人からも指摘されるほど歪んでいました。
今、小学生ですがヘルメットや帽子を被るのに斜めになります。
先生の言葉を信じた自分を後悔しました。
そして息子にも申し訳なさでいっぱいです。
悩んでる人は私みたいに後悔しないよう、金銭的にもやれるならやった方がいいと思います。

 

私も同じく、小児科の先生にはそのうち治ると言われたパターンです。

小児科の先生によっては積極的にヘルメット治療を親に進める方もいるそうですが、本当に少数派ですよね。ぜひ、気になったらまずは専門医にかかって見るといいと思います。

 

 

もっと早く知りたかったです。最近になって、、SNSなどでみかけるようになりショックでした。検診などの度に頭の形が心配で先生に聞きましたが、どこの小児科の先生も自然にある程度は治るから大丈夫と口をそろえているかのようにいわれたので信じていましたが、結局片側だけ斜めにへこんでいます。治療のことを知らなかったわたしのせいなのかと思うとやり直したくて後悔しかなくて、本当に辛いです。

小児科の先生は知らないのか勧めないだけなのかは真意はわかりませんが、一度もヘルメットの治療もあるよ、という話は出てきませんでした。

 

 治療が周知されていないことによって、多くの方が治療のタイミングを逃しているようですね。もちろん、知らないかった親のせいではないとは断言できます。

小児科の先生でさえ知らない方が多いですから。

なぜ、テレビなどでそういうことを取り上げないのか不思議ですが、せめてもの力になりたく、私もこんな記事を書いています。

 

 

4年前、すごく悩んで保健師さんや医師にたくさん相談したしネットでも調べたけど、この治療にたどり着かなかった…
いつか治るよとか、気にする方が完璧を求める母親って悪だとか言われた
この記事読むだけでどうしようもなく泣けてくる

 

どうか、気に病まないで欲しいと思います。この方がお子さんのことを考えて周りに相談された行動に子どもさんへの愛情を感じます。

保険適用されれば、お医者さんの認知度とかがおのずと上がっていくのでしょうか。こうして悩む親御さんを見たり聞いたりすると、私も苦しいです。

 

 

うちの息子もヘルメット治療しました。
短頭、斜頭症でした。
首が座る前に治療を初めるのがベストみたいです。
大泉門が閉じたら治療しても意味がないみたいです。
気になる方へ、小児科医は専門外です 

 

そうですね。一般的な小児科医の方はこういったことは専門外で、別にスペシャリストがいます。

我が家の場合は、大きな小児科の頭の形外来を受診するために隣県までいきました。予約してから実際の受診まで1〜2ヶ月かかることもあるので、ぜひ予約だけでも早めにするといいと思います。

 

 

成長とともに治ると言う人は多いけれど、専門医じゃないですからね…
アメリカの最近出た論文では、頭の歪みを放置して治るか治らないかは半々の確率でした。
悩むなら生後8ヶ月くらいまでは様子を見てみたらいいと思う。
治療を長い人生の数ヶ月と割り切れるかだね。 

 

論文があるんですね〜。確かに、ネット上でも放置しても治った人と治らない人の両方がいて、それが私たちの場合、治療に践め出せない原因の一つになっていました。

 

 

調べてみたら歪ん状態だと
血液循環やリンパに影響して
体に不調を起こす事もあるんですね

見た目という事でなく
先々の健康維持の意味合いで
生まれてすぐ少し変形が見られたら
お医者さんから勧めて欲しいです

 

本当に、お医者さんから勧めてもらえるというのが理想的かなと思います。

ただ、現実的には厳しい部分もありますので、冒頭の記事の稲垣さんのように発信力のある方の存在はとてもありがたいものです。

 

 

ヘルメット治療を見かけた方の意見

信号待ちしてたらお母さんにだっこされた赤ちゃん絵がいっぱいのヘルメットしてて、あまりにもかわいいから、かわいいですねーって話しかけたことあったなぁ。冬だったから、転んだら危ないのかなあと思ったくらいだったけど、治療中だったのかも。。なんだか、話しかけないほうがよかったのかもしれない。無知でごめんなさい。

 

この方、とても素敵な方だと思います。

私も息子が治療中にそんなふうに話しかけられたら嬉しかったと思います。

 

 

その他の意見

ヘルメットを嫌がったり暑そうにしてるのを見ると、きっとかわいそうと思ってしまうだろうにそれに耐え、今目の前のことより、始まったばかりでこれからずっと続く長い人生のことを考えられた親御さんはえらい。

 

これ大人になった時、めちゃくちゃ親に感謝するやつだ。

 

こうした意見は、へルメット治療をした親の目線としては、ありがたいです。

まさに、『今目の前のことより、始まったばかりでこれからずっと続く長い人生』について私たち夫婦も考えたことが、ヘルメット治療をするという選択をした理由の一つです。

でも、何度も言うようですが、治療するしないの選択どちらを選んでも、子どものことを親として真剣に考えた結果ですので、各家庭の選択は尊重されるべきだと思います。

 

 

私も写真の治療前のような頭の形です。
中学の時は宇宙人といじめのネタにされました。ショートカットが出来ません。
赤ちゃんのうちに治せるなら治してほしいです。いじめてきた人は一生許しません。

 

これはとても悲しい体験談だと思います。

 ただ、これは頭の形の問題とは別で、いじめる側のメンタルの問題があります。。

他人の容姿についてとやかく言う、ましてや、からかいや嘲りの対象にするなんてことは、あってはならないことです。

このコメント主さんは不当なことで悩まれてきたことと思います。社会的にこのようないじめをする人は絶対に許さないという風潮を形作っていきたいものです。

 

 

弟が頭が長く産まれて(40年前)母親が凄く気にしてたら祖母が「兎に角抱いて頭を丸く撫でてやれ、一日中撫でてろ」って言ったって。
多少絶壁気味だけど、あのびろーんと長かった頭が嘘みたいに綺麗になった。
ヘルメットとかない時代の知恵みたいなもんなのかな。 

 

生まれた時に頭が伸びるという話はよく聞きますが、一日中撫でてろなんて、これは驚きの話です。赤ちゃんの頭はとっても柔らかいという話なので、月齢が本当に小さいうちはもしかしたら効果があるのかもしれません。

世の中には背中センサーが過度に敏感で、抱っこじゃないと一睡もしないという赤ちゃんもいるみたいですが、私が話を聞いた保健師さん曰く、そういった赤ちゃんは頭が比較的丸いんだそうです。

頭の形の歪みも、ほとんどが寝癖に起因するものだと思いますので、抱っこばかりして撫でていればいいのかもしれませんが、親の体力がもたないですよね。

 

うちは出産時首の筋が片方伸びたみたいで向きぐせがひどく、どんなにドーナツ枕使っても片側を向いて寝てました。 結果上から見ると平行四辺形みたいな頭に。 17年前地方都市に住んでいて、ネットで調べても、産婦人科で相談しても大きくなれば治るわよーなんて言われて何もできなかったのを悔やんでいます。

 

ヘルメット治療の歴史がどれくらいあるのか分かりませんが、情報不足ゆえに、この方と同じように悔しい思いをする方が今でも多くいると思います。非常に残念です。

 

 

1人目の子の頭はビフォー並に長かったけど自然と丸くなったので、2人目(生後2ヶ月 )の頭も丸くなるだろうと勝手に思い込んでました!よくよく見てみたら結構長い気がする…。丸くならない可能性も視野に入れとかないといけないな。 

 

同じ家庭のお子さんでも、違いが出てくるのですね。

やはり、自然に治るのか治らないのかは、気軽に口にできる問題ではないと思います。

 

美容師ですが、頭の形はそのままヘアスタイルにも影響します。治せるのなら赤ちゃんのうちに治すのも手でしょう。美容師なら技術でなんとかするのがプロだ!と言う方もいますが、髪質の問題や本人の好みもあるし無理なものは無理です。
一生悩むのと、少しの期間親子でがんばるのと、経済的負担をするなら少しの期間がんばったほうがいいと思います。

 

美容師さんの貴重な意見ですね。

本当に、頭の形の問題は健康問題からヘアスタイルに至るまで、多岐の問題に通ずるものだと実感します。

 

 

①まとめ

いかがでしたでしょうか。

多くの方が頭の形に感心を持ち、ヘルメット治療に興味や肯定的な意見を持たれているのが分かったのではないでしょうか。

もともと、こういった記事にコメントをする方が、この分野に感心のある方ばかりというのもあるかもしれませんが、ヘルメット治療に否定的な意見に溢れているのではと思っていた私には意外でした。

 

次回は、実際に治療を経験した、もしくは治療を検討したが出来なかった(しなかった)方たちの体験談を中心にまとめています。

引き続き、お読みいただけると嬉しいです。

 

 

 

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赤ちゃんの頭の形 息子のヘルメット治療の結果

こんにちは! 一歳の男の子を育てているamyです。

 

さて、以前記事にしていた息子の頭の形を治すためのヘルメット治療ですが、今年の1月に治療を終えたので、詳細を書いていきたいと思います。

 

 

ヘルメット治療 Before After

 

結果から言いますと、見た目上は気にならない程度にまで改善し、親として安心しています。

 

さて、『改善した』とはいえ、どの程度なのか、治療の開始前と半年後の頭の形を比較した画像を載せますね。

head-shape

画像の詳細について 

この画像は、頭頂部から見て輪切り状態にしたものだと思ってください。

画面の上側が顔の正面、下側が背面です。

息子の場合、右の後頭部がかなり凹んでいた状態で、それに合わせて、頭全体が斜めに歪み、左の前頭部周辺も凹んでいました。

 

それが、半年間治療をするにつれて徐々にその状態が改善されていき、だんだん左右対称に近づいていきました。

 

治療の最後に、スタッフさんから、『自然に任せていたら、ここまでの改善は見られなかったと思いますよ。』と言われました。

私も夫も本当にその通りだと思っています。

 

治療前と後の気持ち

治療前は、息子の頭の凹んだ部分を見るたびに、胸がギュッと締めつけられるような気持ちになっていた私ですが、今では全くそんなこともありません。

 

もともと、治療は半年という期間が決まっていたので、たとえば成果が無くても終わりの時は決まっていました。

でも、ネットで見かけた『必ず良くなる』という、治療の先輩ママさんたちの言葉を信じて、治療に踏み切って良かったと心から思います。

 

ただ、ほんの少し後悔があるとするなら、完全には綺麗な形にならなかったということです。

 

それは、息子が治療を始めたのがほぼ生後10ヶ月ということで、ヘルメット治療の世界では月齢がかなりすすんでいたためです。

 

多くの子が生後半年くらいで治療を開始しているのではと思います。

 

治療が遅くなった背景は過去記事でも少し触れていますので、よろしければご覧ください。

 

 

 

最後に

簡単に書いてしまいましたが、もちろん半年間いろんなことがありました。

 

治療初期は汗疹で悩んだこともありましたし、人の目を必要以上に気にしてしまったこともありました(周りの人みなさんあたたかく見守ってくれたので、それは杞憂でしたが)。

 

息子が治療している時、住んでいる町で同じくヘルメット治療をしている赤ちゃんには遭遇しませんでしたが、最近、児童館でまさしく治療中の親子に出会いました。

 

そのママとお話しして、やはり治療開始前には悩んだこと、情報の少なさに翻弄されたことなど色々な話で盛り上がりましたが、最後には子どもの順応力ってすごいですよねという話になりました。

 

治療にすんなり順応し、いつのまにか生活の一部になっていたヘルメットですので、私は外す時とても惜しかったです。

 

息子がヘルメットを装着したタイミングで、「わっ、かわいくなった〜」と、実家の父が息子に言ってくれたこともいい思い出です。

 

願わくば、もっとヘルメット治療が認知されますように。そして、保険が適用されるなどして、安価に治療が受けられるようになりますように。

そして、頭の形で悩む人が少しでも減りますように。

そんな風に思っています。

 

 

 

1歳の誕生日 スマッシュケーキとメモリービスケットそして…

こんにちは、子育て奮闘中のamyです。

更新がかなり開いてしまいました。 

 

そうしている間に、息子が『あっ!』という間に1歳になりました。

離乳食のスタート時に食べてくれないと悩んだのが嘘のように、たくさん食べる子になりました。

 

私はといえば、時々市販のベビーフードを使いつつ、離乳食のストックを作るために夜更かしする日々を送っています。

 

そんな中で迎えた息子の初めての誕生日、まだケーキの食べられない我が子のために、スマッシュケーキを作りました。

9月生まれのためのスマッシュケーキ

 

さて、今回参考にしたレシピはこちら。

いつもお世話になっている安定のクラシルです 笑

 

ちなみに、レシピの中では、食パンを専用の型抜きで丸くカットしていましたが、私はコップを食パンに押し付けたあと、キッチッンハサミでカットしました。

 

それから、このスマッシュケーキのレシピは苺を使っていて華やかなのですが、残念なことに、9月なのでどこを探しても苺が売ってないんですよね。

 

マヌケにも、そのことに当日気がついた私は、困りに困って手元にあったボーロを使うことにしました。

 

そして出来上がったのがこちら。

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どうでしょうか。

自分では出来上がりに満足しています。

 

ちなみに、真ん中の数字はセリアで買ったロウソクです。

 

そして肝心の味も、息子には気に入ってもらえたようで、ガツガツ食べた上にお皿までなめていました 笑

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(スプーンは握らせないと怒るので、持ってるだけです。実際はつかみ食べです。)

 

あまりにも美味しそうに食べるので、作るのが簡単だったことと、材料が余ったこともあり、翌日も同じものを作って出しました。

 

 かわいく撮影!エド・インターのメモリービスケット(Memory Biscuits)

さて、そんな風にして作った記念すべき息子の人生で初めてのケーキを、可愛く写真に撮りたいなと思ったので、息子がお昼寝している間にこんな写真を撮りました。

Memory Biscuits

 ケーキの周りを飾ったのは、こちら、可愛い木のおもちゃで定評のあるエド・インターの中でもさらに可愛いmilky toyシリーズの中の『Memory Biscuits/メモリービスケット』です。

 

これ、1歳のお誕生日にもらったプレゼントでもあるのですが、本当に可愛いです!

 

ビスケットと名前のついた積み木です。

 

積み木なので、対象年齢も1歳からなのは当然ですが、どちらかといえば、写真映え用のグッズかなぁと思います。

月齢ごとの写真にも使えるよう考えられているので、今後周囲で赤ちゃんが生まれたら出産祝いとして送りたいなぁ!

 

そして、いつか我が家にもう一人小さい子を迎える時までに大切に使って行きたいなと思うアイテムです。

 

1歳になって

さて、すでに、1歳となって一ヶ月がまたすぎてしまいました。

 

この短期間でも、成長がすざましいです。

歩くのが得意になって、ハイハイを見ることもほとんどなくなりました。食事をする時、フォークを少しづつ使うようになりました。

 

できればその一つ一つをブログで書きたいのですが、 私自身が日々のタスクをこなしていくだけで精一杯なのがもどかしいです。

 

こうしている間にも、書きたいこととかは積もって行ってるんですよね。 例えば、今や私の育児に欠かせない存在になった、この『おやすみラッコ』の話とか。

この可愛い顔のラッコちゃん、音楽や心音が流れたり、光ったり、お腹が呼吸するかのように動いたりします。

 

1歳を超えてもなお、夜泣きのせいで毎晩2〜3度授乳をせざるをえなくて、夜間断乳をしたくてしたくてたまらなかったのですが、このおやみラッコを導入して以来、夜中ちょっとぐずっても寝つきが良くなって、だんだん睡眠時間も伸びて、夜間断乳も成功した話とか…。

 

そしてもちろん、ヘルメットの治療の話とかも…。(もちろん、順調です!)

 

こんな更新回数の低いブログですが、書けたらいいなぁと思っていますので、次回以降も読んでいただければ嬉しいです。

 

 

ヘルメット治療決定までの流れ 我が家の場合

赤ちゃんの頭の形

こんにちは、10ヶ月の長男がヘルメット治療中のamyです。

 

前回、息子が生まれてからヘルメット治療するまでの経緯を書きましたが、今回は、我が家がヘルメット治療を開始するまで実際のどういう流れで進めて行ったのかについて、書いてみたいと思います。

 

 

病院にて

頭の形の専門外来を受診

まずは、事前に予約をして、頭の形の専門病院を受診しました。

ヘルメット治療のAHSと提携している病院の一覧はこちら(https://www.ahsjapan.com/partner/)です。

 

私たちの場合、住んでいる地域に専門病院がなかったため、夫には会社を休んでもらい、夫の運転で県を越えて大きな子ども専門の病院へ行きました。

 

ここで、頭の歪みが病気によるものなのか、それとも向き癖によるものなのかを確認するために、レントゲンをとりました。

 

例えば、赤ちゃんの頭蓋骨は7つのピースに分かれていますが、それがどういうわけか、早期にくっついてしまうことによって、頭の歪みが発生する病気などがありますが、レントゲンを撮影して線が見れれば、その病気ではないと言う否定をすることができます。

 

息子の場合も、幸いにしてそういった類の病気ではなく、向き癖に起因する頭の変形だと先生によって診断され、その後、先生からヘルメット治療をするかどうか聞かれましたが、迷っている旨を伝えると、とりあえずヘルメット治療の専門であるAHSに引き継がれました。

 

なお、専門病院を受診するには、かかりつけの小児科などの紹介状が必要な場合があります。私たちの場合も、まずは日頃から予防接種をお願いしているB小児科のB先生に、紹介状を書いてくれるようにお願いしました。ちなみに、このB先生はヘルメット治療と言うものの存在も知らなかったようですが、病院名と、どの科を受診したいかを伝えると、あっさりと紹介状を書いてくれました。

 

頭のスキャンを予約

専門病院で先生の診察室を出たあと、別室に呼ばれると、 AHSのスタッフと思わしき人がいて、またさらに簡単に、ヘルメット治療の話を聞きました。

 

私たちは、まだこの時迷っていましたが、とりあえずは頭の形だけスキャンして、実際に歪みの度合いを計測してからヘルメット治療するかしないか決定してもいいとのことだったので、スキャンの予約だけお願いすることにしました。

 

ちなみに、スキャンのみだと、費用は1万円とのことでした。

 

AHSの事務所にて

スキャン

病院の受診から約1週間後がスキャンの予約日でした。

病院とは全く別の場所にAHSの事務所がありますが、ここも家からは車で1時間ほどの距離です。

 

この日も、夫には午後の短時間だけ仕事を休んでもらい、向かいました。

 

事務所に着くと、2名のスタッフの方が待機していて、早速、息子の頭には頭巾のようなものを被せられました。そうすることで、髪の毛が押さえつけられ、頭の形が綺麗に出てきます。

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不謹慎かもしれませんが、この頭巾姿の息子がなんだか可愛いのです。

 

その後スタッフさんがスキャン台に息子を載せ、おもちゃで息子の気を引かせつつ、あっという間にスキャンをしてくれました。

 

本当にあっというまで、スタッフさんの熟練具合が伝わってきます。

ただ、息子の場合は泣かずに終わったので一瞬でしたが、中には泣いたりしてスキャン自体がうまく取れない場合もあるそうです。

 

そこから、データを起こしていくようですが、データの作成にしばらく時間がかかったので、実際のヘルメットをいくつかその場で見せてもらったり、実際に息子に被せてもらったりしました。

 

そこに置いてあるヘルメットは、治療を終了し卒業した子たちが置いて行ったものらしいので、息子の頭に合うものではないのですが、ヘルメットを嫌がらないかなどを確認したかったので、被せてもらえて良かったです。

 

それから、ヘルメットは柄も選べるようになっているのですが、サンプルと実際に球体のヘルメットになった出来上がりとはだいぶイメージが異なっていました。

でも、思っていたよりヘルメット自体は可愛く、シールでデコったりして楽しんでる方もいるのが分かりました。

 

データの確認

しばらく待っていると、スキャンしたデータが出来上がってきたので、スキャンした息子の画像を見つつ、いろんな数値を説明してもらいました。

 

細かい説明もあったのですが、簡単にいうと、息子は斜頭症という風に言われました。

 

また、頭の歪みの段階は、総合して5段階で評価されるのですが、なんと、息子の場合は一番歪んでいる状態の5でした。

 

これにはちょっと、ショックを受けすぎて、夫婦共々目を合わせて、フッと笑ってしまいました。

というのも、まだヘルメット治療をするか迷っていた私たちは、数字で5が出たらヘルメット治療をしようと事前に話ていたのですが、まさか本当に5だとは思っていなかったのです。

 

歪んだ状態を毎日見慣れてやはり何かのバイアスがかかっていたのか、もっと控えめな数字が出ると思い込んでいた私たちには、ちょっとしたショックでした。

 

5が出たら治療をしようかとは言ってはいたものの、いざその数字が出てもその場で結論を出すことができず、結論は先送りにしようという話になりました。

 

というのも、息子はかなり月齢が進んでいるため、今治療を開始しても、1までには治らず、せいぜい3くらいがいいとこだろうというお話もあったからです。

 

その話も聞いて知ってはいたものの、やはり、治療費が高額なので、即決はできませんでした。

 

あまり日数をおくと、また頭の形が変わってくるので猶予はあまりなかったのですが、3日後まで返事は待ってくれるとのことだったので、スキャン代の1万円をお支払いし、その場を後にしました。

 

家族での話し合い ヘルメット治療の決定

幸いにも、この頭の形のスキャンをしたのは金曜日の夕方だったので、土日の夫の休日で悩む時間はたっぷりとありました。

 

そこで、往生際の悪い私たち夫婦は、さらに悩みに悩みました。

そして、私の実家や、夫の実家にも意見を仰ぎました。そこで、はっきりと反対する意見もありましたし、否定するまではないものの肯定的ではない意見もありました。またある人は、治療をしなかった場合の成長後の影響を口にする人もいました。

 

そして、どんな意見があっても最終的には自分たちで決めるとの気持ちは変わっていなかったので、どの意見もありがたく傾聴し、最後には私たちはヘルメット治療をするという結論を夫婦二人で出しました。

 

そして、休日のあけた月曜日にAHSに電話を入れて、正式に治療をお願いすることが決定しました。

 

ヘルメット治療開始 

 そして、スキャンから約2週間後、AHSの事務所にて出来上がってきたヘルメットを確認し、治療を開始することになるのです。

 

治療開始日は、たくさん説明を聞きました。

ヘルメット治療はなんとなく、かぶせているだけのようなイメージでしたが、息子の頭のケアや、ヘルメットのケア方法など様々あり、話をだけでちょっと疲れてしまったほどです。

 

でも、出来上がったヘルメットをかぶった息子の姿を見て、頭の形が治っていく希望を持てて、ちょっと嬉しい日でもありました。

 

ちなみに、この後、ヘルメット治療の代金の残りを一括で振込しました。

35万以上する大金を支払ったわけですので、効果を期待したいものです。

 

最後に

ヘルメット治療を始めるまでの流れを一通り書いて見ましたが、いかがでしたでしょうか。 

 

ここからが本当の始まりなのですが、ヘルメット治療、辿り着くまでが一苦労でした。

 

今回の話は、あくまでも、我が家の場合の話ですので、あくまでも参考ですが、ヘルメット治療は思い立ったら直ぐにできるものではないので、気になっている方の参考になれば嬉しいです。

 

 まだまだ、ヘルメット治療について、書きたいことがあるので、ぜひ今後の記事も読んでくださると嬉しいです。

 

ちなみに、治療を開始して1ヶ月弱たちましたが、すでに頭の形が丸くなってきて、嬉しいかぎりです…!

 

 

 

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赤ちゃんの頭の形とヘルメット治療の話〜親としての後悔と学び編〜

赤ちゃんの頭の形

こんにちは。

0歳の男の子を育てているamyです。

    

我が家の息子は、生まれてすぐから常に右側を向く癖があり、どんどんと頭の形がいびつになって行き、生後9ヶ月でついにヘルメット治療を開始しました。

 

今回は、そこまでに至る話をして、親として考えてきたことなどをここでお話しようと思います。

 

なぜ、こんな記事を書こうかと思ったかというと、そこには、自分がその時々で、できることをやってこなかった、こうすれば良かった、という後悔があるからです。

 

赤ちゃんの頭の形を気にされている方は多くいると思います。

 

私がこの間、経験してきたことが、もしかしたら誰かの欲しい情報かもしれない。今、できることがある人たちにはぜひ多くの情報に触れて欲しいと思い、その「後悔」について書こうと決めました。

 

見苦しい文章になるかもしれませんが、よろしければ最後までお読みください。

 

※あくまでも、今回こちらで記載するのは我が家での話です。なるべく間違いの無いように記載はしていますが、専門家ではありませんので、こちらでの情報を信じすぎないように、参考程度にお読みください。

 

 

ヘルメット治療とは?

この話に入る前に、そもそもヘルメット治療とはなんぞや?という人もいるかもしれませんので、ちょっと触れておきます。

 

簡単に説明すると、頭の形がいびつな赤ちゃんにヘルメットをかぶせて、頭の形を徐々に丸く矯正していく治療です。ヘルメットはオーダーメイドで成長に合わせて調整されていきます。

 

詳しく記載されているページがありますので、こちらに貼っておきます。

 

 

我が家の長男がヘルメット治療に辿りつくまで

新生児 溢れる情報と都合のいい自己判断

さて、我が子は、冒頭で触れた通り、長い間右にずっと向く癖がありました。

 

いつからその癖があったのか、自分で毎日書いている育児日記を読み返すと、産後5日目 に退院し、実家にてお世話になりながら親子で寝起きするようになったまさにその日には、すでに向き癖が出来上がっていたようです。

 

私は妊娠して以来、育児書の類は一冊も読まずにきたので、分からないことがあるたびにネットで検索していました。

 

初めての出産と育児で分からないこと、それは山ほどありました。

 

例えば、授乳の時に感じる不快感の原因や、夜の寝かしつけ方法、あらゆることを検索しました。そして、頭の向き癖についても、同じように調べ、たくさんの情報を目にしました。

 

ところが、その時ヘルメット治療については、残念ながら知ることはなく、代わりに目に付いたのは、「向き癖によって、赤ちゃんの頭の形がいびつになる。」「いびつになった頭の形は、成長にともなって自然と治っていく」と言う意見でした。

 

のちに、専門医の先生に確かめて知ることですが、今では、その情報は間違ったものだと理解しています。

 

頭の形は、見慣れることはあっても、治ることはないそうです。

 

にもかかわらず、私は治るという情報を当時信じてしまいました。

 

専門医に聞く以前に、いくらでも経験談として、「頭の形が成長しても治らないまま、いびつである。」と言う意見もネット上で目にしたにもかかわらずです。

 

今にして思うと、当時の私にとって、「自然に治る」と言うのはとても都合のいい、言い換えれば、自分の不安をかき消してくれる情報であったように思います。

「治らない」ものに向き合うことはとてもハードルの高く感じますが、「自然に治る」ものであれば、受け入れられたのです。

 

そんな感じで、向き癖と頭の形については、日々、課題山積みの育児の中で、私の中で重要な事項にはならず、たまに思い出しては楽観視していいものとして時間がすぎて行きました。

 

生後2ヶ月 タオルでの向き癖の矯正を始める

相変わらず片方に傾いた寝方をしていた生後2ヶ月になる頃、市の子育て支援の一環で、助産師さんによる家庭訪問がありました。

 

助産師さんが家に来て息子に対面した後、一通り身長や体重や発達の具合を見て、話題は向き癖と頭の形の話になりました。

 

その時助産師さんが、頭の形を治すための方法として、タオルを体の下に入れる方法を教えてくださいました。

 

ちなみに、タオルを使う方法は、予防接種を受けている小児科でも看護師さんがやるといいよと教えてくれた方法で、かなりメジャーなようです。

 

ただ、この方法にはリスクがあると思います。

 

寝返りもできない赤ちゃんは、自分で体の位置を治せないため、体がだんだんずれて行って、柔らかいタオルに顔が埋もれて窒息してしまうかもと言う風に感じたのです。

 

助産師さんも、そのリスクを感じてか、やるのは昼間のみ、夜間親が見守れない間はしないよう私たちに助言して帰って行きました。

 

なのでその助言から毎日昼間のみ、私たち家族はタオルを活用し、なんとか向き癖に抗おうとしました。

 

が、結論から言えば、我が家の息子の場合この方法は失敗でした。

どんどん顔が向き癖のある右側に沈んでいって、タオルがあってもいつの間にか、床の面に右側の頭が平たく着地しているのです。

 

これには困り果ててしまいました。

諦めずに何度もチャレンジしましたが、夜間は何も対策していないこともあって、息子の頭の形もいよいよおかしくなってきてしまいました。

 

今にして思えばですが、タオルを使う以外にもいい方法がたくさんあったんですよね。

タオルを使う方法を含め、ドーナツ枕等の市販品など、別記事にまとめてみましたので、良ければこちらも読んでみてくださいね。

 

生後4ヶ月 検診での医師の言葉

こうして、頭の形がおかしくなってきたという認識を持ったまま、息子はあっという間に生後4ヶ月になり、市の指定のA小児科で4ヶ月検診を受ける日がやって来ました。

 

そのA小児科は古くからやっている、おじいちゃん先生の病院です。

 

受付の事務の方も、診察室で応対してくれた看護師さんも同じく年配の女性の方でとても感じが良く、息子も終始機嫌が良かったので、検診は順調に進みました。

 

この時もまだ、新生児期に得た情報、「頭の形はいつか良くなる」というネットの意見を信じていた私は、その情報をさらに確実にしたい気持ちでいました。

 

そこで、検診の終盤、先生とお話する機会があったので、「息子の頭の形が向き癖によっておかしくなって来ているが、これは治りますか?」と率直に聞きました。

 

すると、「成長するに連れて、よくなって来る。」とゆう期待通りの返事をされました。

 

先ほども書きましたが、これはのちに専門医によって否定される誤った知識です。 

ところが、私はこの答えにほっと安心して病院を後にし、そこからしばらくの間また、息子の頭の形のことは忘れてしまいました。

 

でも、今にして思うと、日進月歩の医療の世界で、しかも、頭の専門医ではない先生の言葉にどうしてそこまで依存してしまったのか、悔やまれてしまいます。

 

生後5ヶ月 赤ちゃんの頭の形の専門病院を知る 

4ヶ月検診で医師の(誤った)お墨付きを得て、一旦は息子の頭の形を忘れるようにしていた私ですが、またすぐに気にするようになります。

 

というのも、我が家に長男を見に来た知人から、頭の形を指摘されたからです。

 

「頭の形、長いですね。」と。

 

そうなのです。

頭の右側を床面につけて長い時間を過ごして来た結果、いよいよその部分が平たくなってきていました。

 

本来あるはずの膨らんだ部分が無くなったことで、右側のある角度から見ると、とても頭の形が長くなっていました。

 

右側から写真を撮るといびつすぎて、写真を見た遠方に住む義母が心配して連絡してきたほどでした。

 

そして私は、いつのまにか、その変形した方向から息子の頭を見るたびに、胸がぎゅっと締め付けられる、つらい気持ちになるようになっていました。

 

そこまで頭が変形しまったことに、自分の責任を感じていたからです。

 

そして、ちょうどそんな頃、ものすごくタイムリーに、ヘルメット治療を知ることになります。

 

それは本当に偶然でした。

Yahoo!のリアルタイムで、話題になっているものの中に、赤ちゃんがヘルメット治療している様子の写真があったのです。

 

ヘルメット治療を始める前に頭の形をスキャンするために着る服がマツケンサンバみたい(可愛い!)だという写真なのですが、その時、その瞬間まで、ヘルメット治療のことを全く知らなかった私にとって、そういった画期的な治療があると知れたのはすごいことでした。

(その写真をTwitterにあげてくれたママさんにはとても感謝しています。)

 

その時から、ヘルメット治療について調べ始めました。治療は高額で、時間もかかることも知りました。でも、私にとって、希望の光に思えました。

 

その時、息子は生後6ヶ月目前になっていました。

 

生後6ヶ月 かかりつけの小児科に紹介状をもらう

ヘルメット治療と言う方法を知った私は、すぐに夫に相談しました。

そして、治療をするしないは別として、まずは専門医にかかろうと夫婦で決めました。

 

幸いにして、全国に数少ない専門病院が、我が家から高速で1時間半ほどの場所にあることもわかりました。

 

ヘルメット治療ができる機関は東京などでは複数選択肢があるようですが、我が家がある地方ではAHS一箇所しか選択肢がなかったので、特に比較することもなく、 AHSのホームページに沿って専門病院を知りました。AHSと提携している全国の医療機関情報のリンクです→https://www.ahsjapan.com/partner/

 

ただし、専門病院を受診するまでに、基本的には、地元の小児科の紹介状が必要とのことだったので、6ヶ月になったばかりのある日に、予防接種を受けるついでに、(4ヶ月検診を受けたA小児科とは別の)かかりつけの小児科であるB医院にて、事情を話し、先生に紹介状を書いてもらえるようお願いしました。

 

ここのB先生はいつもニコニコ息子に接してくれます。

 

診察室にて、先生は紹介状を書くことは快諾してくれましたが、「頭の形は、成長とともに治るけどね〜」と、どこかで聞いたような言葉をそのまま付け足してきました。

 

なんと、このB先生も、頭の形はいびつでも成長すれば治るという考えをもっていたのです。

 

専門医に会う前のその出来事に、私は、自分が息子の頭の形に過剰な反応をしているのではないか、と考えてしまいました。

 

でも、とにもかくにも、専門病院を受診するための紹介状を得ることができたので、目的は達成です。

 

紹介状を携えて帰宅後、やっと専門病院に予約の電話を入れる段階になりました。

 

が、ここでまた一難。

なんと予約が1ヶ月半先まで埋まっていると言われてしまったのです。

 

ヘルメット治療は早く始めるほど効果があると言うことは、この時調べてすでに知っていました。

1日も早く受診したい気持ちで電話を入れたのですが、仕方ありません。ひたすら、予約の日が来るまで待つこととし、その間、ヘルメット治療が必要なのか、じっくり考えることにしました。

 

生後7ヶ月 新型コロナによる緊急事態宣言と気持ちの揺れ

さて、予約までの1ヶ月半というのが、ちょうど春先に全国の新型コロナの感染者がじわじわ増えている時期でした。

 

そして、緊急事態宣言が出るかでないかという最中であり、それにつれて、息子の頭の形に対する私の気持ちもとても不安定なものとなって行きました。

 

というのも、大げさではなく、当時の私は未知のウイルスに対して恐怖を感じ、近親者が死んでしまうのではないかと、毎日心配して、半分鬱のような精神状態となっていました。

 

当時、海外のデータですが、0歳児がコロナにかかった場合、約10%の確率で重症化するというものをテレビで目にして以来、大事な息子をコロナによって失うのではないかという心配を、毎晩息子の寝顔を見ながらしたのです。

 

今もコロナに対する心配はつきませんが、その頃の方がより不明点が多く、確実に追い詰められていました。

 

そして、世間の多くの人と同じく、病院自体に行くことに不安を感じるようにもなっていたほどです。

 

 

そんな状態でしたので、ヘルメット治療で頭の形をなおす以前に、息子の命を守る方が大事だと言う考え方をするようになり、治療に対して気持ちが消極的になってきました。

 

そしてまさにそのタイミングで、全国に緊急事態宣言が出されたのでした。

 

宣言が出てほどなくして、専門病院側から電話がかかってきて、こう言われました。

「ご存知の通り、緊急事態宣言が出されましたので、もしヘルメット治療を積極的に行わないのであれば、診察日を延期させてもらえませんか?」と。

 

この電話をもらい、まさに自分の気持ちも同じだったので、すぐにそのまま診察日の予約を取り直しました。

 

新しい予約の日は、当初の予約日からさらに1ヶ月半先、息子が9ヶ月になる目前の頃でした。

 

ヘルメット治療をしないのであれば、受診自体をしないと言う選択肢もあったのですが、とりあえず専門医師に見てもらい、何か他の手立てなど教えてもらえないかと言う気持ちもあり、受診はしようと思いました。

 

生後8ヶ月 頭の専門の外来を受診

 病院にて

そうして息子の頭の形に懸念を抱いたまま、息子が8ヶ月の後半、やっと専門医に見てもらうことができました。

 

 病院では、息子の頭の変形が、先天性の病気ではないか確認するため、レントゲンをとってもらうところからはじめましたが、結果、やはりそういった病気の類のものではなく、向き癖によるものだと確認されました。

 

そうして、診察室で先生はきっぱりと、「あとは美容の問題だね。」と言ってヘルメット治療の案内をしてくれました。

 

その日は、夫を連れて家族3人で病院に行っていたのですが、この先生が親身に相談にも乗ってくれました。

 

  • 日本人はそれほど頭の形を気にしないが、欧米人などの場合100%ヘルメット治療をすること。
  • 頭の形は見慣れることはあっても、治ることはないこと。
  • ヘルメット治療するかしないかが問題ではなく、このことについて、親として真剣に考え、答えが出すことが大事なこと。
  • ヘルメット治療をしなかった場合、将来、息子が大きくなって、なぜ赤ちゃんの時に治療しなかったか聞いてきた時に、親としてきちんと説明できることが大事。

 

などなど、私たちの考えのヒントになることを言ってくれました。

この半年ほど頭の形に悩み、多くの情報に触れてきた私たちにとって、先生の言葉はどれも一つ一つに重みがありました。

 

中でも、「治ることはない」と言う事実が私と夫にとって、ショックなことではありましたが、じゃあ次にどうするかと、目を覚まさせるような言葉となりました。

 

自宅にて

 こうして、かなり時間がかかったのですが、私たちは本格的にヘルメット治療について悩むことになります。

 

それまでは、夫もゆるく調べてはいたようですが、専門医を受診して明らかに意識が変わっていました。

 

そして結果的に、ヘルメット治療を選ぶことになります。

結論を出した今となっては、もっと早く治療に進んでいればと思うところではありますが、紆余曲折があり、この時期となってしまいました。

 

過ぎてしまったことは仕方ない。

今、できるベストのこと、それがヘルメット治療でした。

 

最後に〜親としての後悔と学び〜

過ぎてどうしようもなくなったものをああすればよかったと振り返るものみっともない気がしますが、この後悔は、もしかしたら誰かの糧になり、役立つかもしれないと思い、この記事を書くことにしました。

 

まとめると、こんな感じの後悔がこれまでの道のりでありました。 

  • 一つの情報を鵜呑みにせず、多方面の情報をきちんと調べるべきだった。
  • ドーナツ枕など、市販品を試して見るべきだった。
  • お医者さんにも専門があることをよく考えるべきだった。
  • 専門医にはなるべく早く見せるべきだった。

  

記事を書きつつ振り返って、後悔の連続でしたが、その中で私自身は学習し、少しは成長もできたのかもしれません。

 

何事にも、もっと多角的に情報を調べたり、できる限り早めの行動を起こすことの必要性を学んだと思います。

 

自分の都合のいい情報にばっかり囲まれていてはダメですね。

 

そして、大人になって自分のことは少し諦めたり、先延ばしにする癖ができていたのだと思いますが、それを子どもの人生にまで、影響させてはいけないのだと反省しています。

 

本当に子どもはあっという間に成長するので、親としての後悔が積み重なるのもあっという間でした。

 

そして、今回私が親として学ばさせてもらったこと自体は、息子にとって全く関係ありません。息子は息子の人生があります。

 

親が学んだからと言って、子どものためになるとは限らないですよね。

今回のことは、本当に今後子育てをしていく上で、教訓になった出来事でした。

 

さて、頭の形をきっかけに、たくさん考えさせられましたが、今現在進行形でヘルメット治療も実際にしています。

 

治療を進めていく中で、起きた出来事、思ったこと、感じたことなどこれからも記事にして行きたいと思いますので、のんびり更新ですが今後も読んでいただけると幸いです。

 

 

こちらの記事もおすすめです


赤ちゃんの頭の形といえば、こちらの私の愛読中の漫画でもちらっと取り上げられていました。 日印カップルのご家庭の話で、この当時はヘルメット治療もなく、頭の形はその後話題にも上がってこずでしたが、密かに今どうなっているのか気になっています。頭の形のことは全く関係なく、おすすめの漫画です〜。

 

目指せ丸い頭!赤ちゃんの向き癖対策はタオル?ドーナツ枕?それとも?

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こんにちは、0歳の男の子を育てているamyです。

さて今日は、赤ちゃんの向き癖と頭の形が気になっている方、必見の記事です。

 

というのも、我が家の息子は頭の形の歪さが深刻で、ヘルメット治療に進むことになってしまったのですが、実は月齢が小さければ、そこまで踏み切った治療をせずとも頭の形を改善する方法はたくさんあります。

 

その方法をこの記事でまとめてみましたので、赤ちゃんの頭の形で悩みがある方はぜひ参考にしてくださいね。

 

 

頭の形を治す定番!タオルを使う方法

これは本当に定番で、私が息子の頭の向き癖を相談した助産師さんや小児科の先生がみんな、勧めてくださった方法で、タオルを使って赤ちゃんの頭の向きを矯正しようとするものです。

 

百聞は一見にしかず。こちらのサイトに写真が載っているので、ぜひ参考にして見てください。


そして、記事を抜粋しますと、こんな風に書いてあります。

 

タオルを四つ折にしてフラットな状態でバスタオルなどで土手を作り、赤ちゃんの背中に支えてあげるとよいでしょう。

 

ただ、我が家の場合はちょっとこれは失敗でした。

うまく行っているご家庭もあるので、人それぞれかとは思いますが、我が子は向き癖が強すぎたせいか、どうしてもタオルの方向にどんどんと頭が沈んでしまって、タオルを使った意味がなくなってしまっていました。

 

ですが何と言っても、やり方も簡単で身近なタオルを使うので、思い立ったらすぐ試せるのがいいですよね。

度はやって見るのがいいと思います。

 

数ある中でもとても評判のいいドーナツ枕

 さて、我が家はタオルの時点で断念してしまいましたが、今にして思うのは、ドーナツ枕を活用したらもっと良い変化があったかもということです。

 

先ほどタオルの章でご紹介した記事に、「ドーナツ枕は適さない」と書いてあったように、もしかしたらお医者さんや助産師さんもそれを知っていて、ドーナツ枕を勧めることはしてくれなかったのかもしれませんが、タオルでダメだった時点で試すべきでした。

 

というのも、とても口コミのいいドーナツ枕を見つけてしまったから。

 

それがこちらのドーナツ枕です。

 

知るきっかけとなったのは、ある有名インスタグラマーさんが、実際にお子さんに使って頭の形が丸くなってきたと書かれていた記事を読んだことです。

 

そして、Amazonなどの購入レビューを見ると、みなさん頭の形が良くなったと書かれていることの多いこと!

 

お値段もお手頃なので、試す価値あり!ですし、日本製というのも、とても安心して使えるかと思います。

 

ただ、我が家の場合、私が見つけた時にはすでに遅く、息子はすでに寝返りを始め、寝相も悪く一箇所に落ち着いて寝ない子となっていたので、購入を諦めましたが、もっと早くから知って使っていたら変わっていたかもしれません。

 

実は、別のドーナツ枕で、ベビー布団についてきたものを息子に使って見たのですが、本当におまけの安物でまったく役に立たなかたので、ちゃんと買ってあげるべきだったと後悔しています。

 

うつ伏せ防止にもなる秘密兵器「天使のねむり」

そして、これだけはどうしても紹介しておきたい優れものがこちら。

 

こちらはちょっとお値段が上がってしまいますし、口コミも成功した人とうまく行かなかった人で分かれるので賭けになるかもしれませんが、買ってよかったという口コミも多い向きぐせ防止クッションです。

 

タオルで土手を手作りしていた変わりに、マットレス自体に土手ができているような感じの作りです。

 

枕だと、そこから頭が外れてしまうという問題もありますが、こちらはマットレスタイプなのでそういった心配もありません。

 

また、このクッションのすごいのは、寝返りを防止することから、うつ伏せ寝の心配もなく、乳幼児突然死症候群SIDS)の予防にも効果を発揮するところです。

 

正直、自分がタオルで息子の向き癖を矯正していた時は、タオルに顔が埋もれるのが心配で、夜間など、自分が長時間見守れない場合はあまり使用したくないと思っていたので、夜間も心配なく使えるというのは素晴らしいと思います。

 

ドーナツ枕に医学的な根拠を見出さないお医者さんたちは、タオルを使う方法を勧めることが多いようですが、我が家のようにタオルもうまく行かない家庭に向けて、ちゃんとこういう商品もあったのですね。

 

ただ、本当にちょっとお値段もお高めなので、なるべく早い月齢から、思い立ったらすぐ試して見ることが大事かもしれません。

 

 最後に

赤ちゃんの向き癖対策、歪な頭の形対策に、3つほどあげて見ましたが、いかがでしたでしょうか。

 

我が家の息子の場合、お医者さんに勧められたタオルで失敗した時点で、もっと踏み込んで調べて試す必要があったかもしれませんが、結局のところ、頭の歪さも進行してついにヘルメット治療になってしまいました。

 

ヘルメット治療を始めた今となっては、ベストを尽くすまでですが、やはり金銭的にも手間的にも結構大変な部分があるので、できれば早いうちからいろいろと対策をうつに越したことはありません。

 

このことを教訓に、もし第二子を授かることができたら、今回紹介したドーナツ枕やクッションを使って、頭が歪になるのを何としても阻止したいと思います。

 

今まさに赤ちゃんの頭の形で悩まれている方、ぜひいろいろと試して見てくださいね。

 

今回の私の記事が何かのお役に立てれば嬉しいです。

 


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