amyの生活アレコレ

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【出産記録⑦】出産の後処置 胎盤を見せてもらう ※写真あり

 

の続きです!過去のお話はこちら↓〉

【出産記録①】40w2d〜3d オロナミンCからの陣痛はじまり
【出産記録②】短い間隔の陣痛にひたすら耐える時間!
【出産記録③】陣痛中に下痢とウォシュレットと戦う
【出産記録④】痛み止めの注射を嫌がる
【出産記録⑤】尿と子宮筋腫に邪魔され進まないお産
【出産記録⑥】深夜の長い戦い、そして夜が明けて赤ちゃん誕生!

 

胎盤が見たい!

赤ちゃんが出てからすぐ、何も説明がなくても、自分の股の間では胎盤を出す処置をしているのが分かりました。胎盤を出す感覚も、赤ちゃんを出したときより小さいけれどもはっきりと分かりました。

私は出産以前、もっと言うと結婚前から、いつか自分が出産するのであれば胎盤が見たい見たいと思ってきました。

私の出産した病院では特にバースプランなど無かったので、その希望を事前には伝えていなかったのですが、助産師さんが胎盤を出しているのがわかって、すかさず、「胎盤が見たいです!」と口にしました。

助産師さんはちょっとびっくりしたようですが、トレー上に乗せた胎盤を私が見えるように持ってきてくれました。

 

胎盤の写真をとってもらう

せっかくなので胎盤の写真を撮りたいと思って、旦那さんに撮影してもらいました。ここに掲載しますので、苦手な方はスルーしてください。

 

出産レポ

 

 

          ↓ ↓ ↓

 

 

胎盤画像

私は想像の中で胎盤は真っ赤なお肉の塊のようなものなのかと思っていましたが、実際には白い袋のようなものに包まれていました。

妊娠初期の頃、一生懸命私の体が作り出し、妊娠期間中私と赤ちゃんをつないでいてくれた胎盤。今やっと役目を終えたのだなと考えると、感慨深いものがあります。動物界では出産を終えた母親が栄養補給のために食べたりもする胎盤ですので、何もせずにお別れするのはもったいないと思い、せめて写真で残せてよかったです。

 

傷を縫われる間に談笑

助産師さんが一通り処置を終えたあと、今度は先生が会陰切開の傷を縫合。

陣痛の痛みや注射の痛み、赤ちゃんが出口で引っかかる痛みを経験しながら、また違う種類の痛みがあります。我慢できないほどではありませんが、この世にはいろんな種類の痛みがあるんだと知りました。

その間、旦那さんと「赤ちゃん、まるまるとしていたね」という話をすると、先生もにこやかに「大きかったね〜」と会話に入ってきてくれて、穏やかな空気が流れていました。

 

赤ちゃんと写真撮影

 しばらくすると、産着を着せられた赤ちゃんがやってきて、親子3人で初めての写真撮影をさせてもらいました。赤ちゃんは出てくる直前に出口で引っかかったせいで紫色の顔色で顔もむくんでパンパンです。私は、ついさっきまで叫んでいたのが嘘のように笑顔で写真を撮ることができました。

 

喉がカラカラのカピカピに

とはいえ、一晩中叫び続けた私の口の中はカラカラを通り越してカピカピに。陣痛の最中も旦那さんに頼んでストローでお茶を飲ませてもらっていましたが、とてもじゃないけど足りていませんでした。

旦那さんに頼んで、自販機で飲み物を買ってきてもらうことに。ここで日頃から乳酸菌が大好きな私は、ナタデココ入りのヨーグルト味のドリンクを所望。分娩台の上で、横になりながら、意地でも飲みにくいナタデココを流し込みましたが、これがすっごく美味しかったです。

 

8:00ごろ 再び朦朧とした世界へ

この後、助産師さんがいろいろと説明してくれたり、お世話してくれて、出産後1時間半くらいで分娩室から自分の病室へとまた歩いて戻る。ちょうど朝食の時間でしたが、食欲が出ず、ほぼ9割は旦那さんに食べてもらいました。その後翌日の朝まで食欲戻らず。

この頃には、疲れと眠気で、薬が効いているわけではないのに、またも朦朧としながら、同時に興奮もしていました。

旦那さんも徹夜で付き添い疲労がピークに達していたのが見て取れましたが、(後から、過去の記事で出てきた平愛梨似の助産師さんにも、「旦那さん別人のように人相変わってましたね」と言われました)二人でそれまでのことを振り返りつつ、私はベッドで、旦那さんはソファでそれぞれ眠りにつきました。

 

こうして長い長い、出産はひとまず終わりを迎えました。

 

次回、ちょっとしたこぼれ話をします〜。 

 

 

胎盤に興味持った方、私と気があうかもしれません。生命の不思議つながりでこんな面白い本もありますよ!)

 

 


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