【出産記録②】短い間隔の陣痛にひたすら耐える時間!
〈①からの続きです!〉
【2日目】
07:50 病院到着
病院に到着してすぐ、助産師さんが内診をしてくれこの時点で子宮口2〜3センチと言われました。それまで、ずっと診察のたびに1センチと言われていたので、それを聞いて少し嬉しかったのと、10センチの全開になるまであとどれくらいかかるのかもちょっとだけ不安を感じました。
08:00すぎ NSTをとり始める
通された個室で横になりながらNST(ノンストレステスト)をしました。付き添いの旦那さんはNSTを見るのが初めてだったので、出てくる紙の上の黄色側が赤ちゃんの寝てるか起きてるかの動きで、反対側が胎動やお腹の張り陣痛のグラフだよーと説明をしました。
写真の通り、この時約2分間隔で陣痛が来ていましたが、まだNSTのモニターを見ながら旦那さんと談笑する余裕もあり、お腹の痛みとデータが一致しないときに、NSTに「嘘やろ!」とツッコんだりもしていました笑
08:40 先生の診察
NSTのデータは先生のいる部屋にも遠隔で飛んでおり、それを見てから診察に来てくれました。でもデータと私の様子が一致していないので、私の話す様子を見て「まさか笑顔が出るとは」と一言。
間隔は短いので、普通はもっと痛いはずなのに、私は痛がり具合が足りない、でも波は来てている。と言うわけで、先生も助産師さんもこれが本陣痛か迷っている様子。
09:30ごろ 一度NSTを外す
ほんとは40分ぐらいでNSTが終わる予定でしたが、赤ちゃんが寝てばかりで動かないので、伸びに伸びてここでやっとNSTを外しました。
10:00前 旦那さんに買い出しに行く
ここで急に食欲が出てきて、というかこれから出産になるなら栄養をつけたい気分だったのか、なぜかマックシェイクを所望する私。普段はあまりマックに行かないのになぜか妊娠期期間中たまーに食べたくなっていました。旦那さんはあまりファストフードが好きではないのですが、しぶしぶ買いに行ってくれました。
10:30 この日2度目のNST
この頃、痛みが弱くなっていくのを自覚していました。NSTをとってみると、陣痛の間隔が長くなっている…。
助産師さんにも、病院で横になっているより家に一度帰った方が陣痛進むよ〜と言われて、一度帰る事に。
ただ、10分間隔が病院に来る目安にしていたので、じゃあ次病院に来るタイミングはいつなのか?と疑問符が。どうやら、すっごく痛くなってからがそのタイミングの様子。
11:30病院から帰る
ここでいちどNST代を清算して、自宅に戻る事に。陣痛で時々痛いのにお会計をしているのが自分でも不思議な感じがしました。
でも、お会計が済んだ頃からまた痛みが強くなり始め、車に戻るとき、座席に座れずうずくまったりもしました。
12:00 仮眠
家に戻ってからも、痛みの波はおさまりません。旦那さんが眠そうにしていたので、1人になれる部屋で寝てもらう事に。私も眠かったですが、痛いとじっとしてられず旦那さんの睡眠の妨げになると思い、リビングでとりあえず横になりつつ、痛みのないタイミングで寝落ちを繰り返していました。
13:00すぎ お昼ご飯を作ってもらう
旦那さんが仮眠から起きてきて、お昼ご飯で作ってくれました。もともとお休みの予定ではなかったので、冷凍ハンバーグとかで即席ロコモコ丼でした。
痛みがあるので、なんとか休み休み食べましたが、思えばこれが出産前最後の食事となりました。
14:00ごろ 母親と電話をする
その時の状況を母親に電話で説明。途中痛みが来て話せなくなったので2分くらいで電話を切りました。
14:00から16:00ごろまで また間隔が短くなる
この頃、また痛みの間隔が短くなり、家の中をぐるぐるしたり、バランスボールの上で上半身を転がしてごまかしてみたり、いろいろしてました。
16:15ごろ 痛みが激しくなり病院に電話
痛みの度合いが徐々に上がり始め、病院に電話。電話するとき、なんとか平静を保つことができたか微妙なほど、朝一に病院に電話したときとは状態が違っていました。
16:30すぎ 病院に到着 内診
病院に着いて早々に子宮口を見てもらうとだいたい4センチくらいだと言われる。午前中から夕方にかけて1センチ開くのに8時間ぐらいかかっている計算ですが、この時は深くなにも考えず。
17:00ごろ NSTをとりはじめる
この頃、耐え難いほどの痛みの波がやってくるようになっていました。ナースステーション隣の陣痛室(なんて恐ろしい名前!)で、付き添いの旦那さんの腕を力一杯握りながら、「痛い痛い」と繰り返して言っていたのを覚えています。
〈③へ続く…!〉
【出産記録③】陣痛中に下痢とウォシュレットと戦う - amyの生活アレコレ
※次回以降、ちょっとトイレ関係の話になります。