amyの生活アレコレ

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出産&育児漫画 人にオススメしたい作品リスト

こんにちは。妊娠9ヶ月のamyです!

最近育児関係の漫画を読むようになりました。やはり、子どもや家庭の数だけ物語があり面白いです!

今日は、最近読んで人に教えたいと思った出産&育児漫画をご紹介したいと思います。もちろん、パパ&ママでなくても楽しめる漫画ばかりです!

 

長期連載! インド人との国際結婚から始まる家族のエッセイ漫画 【インド夫婦茶碗

インド旅行が趣味だった作者が、インドで定宿にしていたホテルの従業員サッシーと結婚し、日本で生活をスタートさせるところから始まる家族のドタバタストーリーです。

ちょっとびっくりなプロポーズ、インドでの結婚式、作者のお母さんとの3人での新婚生活、長男長女の出産&育児と言う感じで、ちょっと独特な印日カップル家庭の話が一話一話面白おかしく描かれていきます。

かなり長期で連載されており、お子さんたちも赤ちゃんから大人になっていく過程も、見ていて親戚にでもなったかのように親近感がわきます。お子さんたちの学校で起きた事件、PTAの参加など、日本の一般家庭で起こることもありつつ、時々のインドでの帰省の際の、現地でののどかな暮らしなどもありつつ、飽きることなく読めてしまいます。

登場人物も魅力的に描かれていますが、中でもサッシーさんは、時には作者の流水さんと夫婦喧嘩するものの、ちょっとマイペースで可愛く、まるで何かのキャラクターのような側面もあり、作品の面白さを深めていると思います。ちなみに、サッシーさんは東京で故郷ケララ州の料理を出すカレー屋さんを経営されているので、機会があれまいつか行ってみたいです!

 

結婚はしないけど子どもは欲しい!アラフォー作者の出産&育児奮闘記【おひとりさま出産】

「子どもは欲しいけど結婚は考えられない」「だったら一人で産もう!」そんな考えを持つ女性は結構いると思いますが、この作者がすごいのはそれを実際に行動に移し、その都度起きる問題に周りを巻き込みつつ、努力をして出産&子育てのステップを一つづつクリアしていくことです。

そもそもは全く経済力のない彼氏(でも好き)とのリスキーな結婚をしなくても、子どもだけ作ってひとりで産み育てた方がいいと言う考えがあり、それを実行する作者。妊娠中の身でありながら、出産までに100万円溜めようといろいろ職を探してがむしゃらに働く作者。ヒヤヒヤする部分もありますが、それだけのエネルギーが読んでいて伝わってきます。

生まれてきた子どもとの生活も、周囲に助けられつつ、シングルマザーとしての奮闘し、めげずに強くいきていく姿は読んでいて励みになる漫画です。

 

 70代での妊娠・出産・子育 テーマ自体が物議を醸す話題作 【セブンティウイザン】

なかなか子どもを授かれず、時には犬を飼いながら二人で生きてきた夫婦が、高齢になり老後を過ごそうとしている最中、子どもを授かる物語です。

超高齢出産と言う設定から、現実とはちょっとかけ離れたストーリーではあり、実際の高齢出産には一定のリスクが伴うため、漫画の存在に賛否もありますが、出産と育児と言う二人にとって初めてのイベントに不慣れながら取り組んで毎日発見の連続を繰り返す姿は、いくつになっても挑戦するという前向きな姿勢がもたらすものの尊さに気付かされます。

 

優しい絵のタッチがそのまま作品に反映されたエッセイ漫画 【今日のヒヨくん】

イラストレーターのやまもとりえさんの、長男妊娠時からのお話です。インスタやブログを通しての発信で人気が出ています。

絵のタッチがとても優しく全体的に丸い印象なのですが、描かれている話そのものも、ほんわかしていてまさしく癒されるものばかりです。4コマ漫画などを中心に構成されているので、少しずつ読むこともできるのですが、ヒヨくんのかわいさや、作品全体の優しさに触れていると、どんどんと先を進めて読んでしまいます。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。ものすごく知られていると言う作品は少ないかもしれませんが、どの作品も多くの読者の方に読まれているので、 知らない方はもし機会があれば一度読んでもらいたい作品ばかりです。

 

 ちなみに、漫画ではないですが、漫画家さんが書いたエッセイという意味では、さくらももこさんが自身の妊娠出産を通して書いた「そういうふうにできている」もおすすめしたいです。1999年に出版されてから20年経ちますが、色褪せない名作です。子どもの頃に読んでも面白かったんですが、今読んでもさすが、さくらももこさんの作品という感じで、笑わせてくれたり、自分と重ね合わせて読むこともできます。

昨年残念ながら若くして亡くなられたさくらももこさんですが、こういった作品がずっと残っていくのだろうなと思うと、彼女の才能の素晴らしさを改めて感じさせられます。

 

 

 


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