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妊娠期間の食欲が止まらない! 〜体重増加の管理にやって良かったこと&改善点〜

こんにちは!妊娠9ヶ月のamyです!

出産予定日まであと1ヶ月近くとなりましたが、体重管理をする中で食欲が止まりません。なんとか制限内に抑えるよう、いろいろ工夫しています。

同じく体重管理を頑張っている妊婦さんがいたら、少しはお役に立てる情報もあるかもしれません。

体重管理

私の妊娠期間中の体重の変遷

妊娠初期〜妊娠7ヶ月頃

妊娠初期、体重管理について先輩ママである友人に聞いてみたところ、「働いていたらあまり太らなかったよ。増えたといえば赤ちゃんの分くらい」という意見が多数派でした。

なるほどと思い、特に体重管理のことは気にせずにいることにしましたし、つわりのために多少妊娠前より体重が痩せた時期もありました。

ところが、つわりが終わる5ヶ月頃には、食べられなかったものが食べられるようになった楽しさから、お菓子類をたくさん食べるようになり、また、病院から安静指示が出て仕事どころか運動もできず、体重増加が始まることに。

6ヶ月頃には、若干体重増加を抑えられましたが、7ヶ月を過ぎた頃から急激に増加するようになり、それが9ヶ月の今になっても止まらないんです。

 

妊娠7ヶ月、8ヶ月、9ヶ月

どうやら、妊娠7ヶ月から一般的にも体重が増加しやすい時期と言われており、まさにその型にはまった増加をしている私です。

 

ちなみに、私が病院から言われているのは妊娠前から+10kgまで。出産予定日まであと1ヶ月ちょっとで、あと1kgしか余裕がありませんが、近頃また食欲が止まらないです。

 

出産が近づくと赤ちゃんが下がり始め、それまで圧迫されていた胃が解放され、食欲が出てくるとも言われているそうです。

このままでは、体重が制限オーバーしてしまうことになりかねません。

 

妊娠期間中に体重管理をするアイデア

とは言え、私の体重の増え方では太り過ぎとは言えず、増え方も赤ちゃんが健康的に育っていく中である程度「この時期ならこれくらいの体重増加」と言われているギリギリの範囲内ではあります。

安静にしてて、ほぼ運動ができなかったとはいえ、体重管理をしようと意識していたことは良かったかなと思います。

具体的にやって良かったことを書いてみます。

 

毎日体重計に乗る

これは通常のダイエットでも効果的だと思いますが、毎日体重計に乗ることはとても大事です。日々の細かな変化を知ることで、自分の食べすぎをすぐに自覚することができて、自然と毎日の食事などを気にするようになります。

 

2度に1度は自分を甘やかす

とは言え、食欲は止まらないので、セーブしきれないところもあります。あまり我慢しすぎてストレスになるのも、かえってお腹の赤ちゃんに良くありません。

私の場合、例えば間食する機会が一日に午前と午後で2度あったりしたら、午前は我慢します。そして午後の機会に、我慢した自分を褒めつつ(これが大事 笑)お菓子などを食べます。

一度我慢ができることを覚えると、それが習慣になりますので、食欲のままに食べ続けるよりは体重増加を抑えることができます。

 

お菓子売り場に近づかない

私が安静期間中、買い物はほぼ家族にお願いする形になり、自分でスーパーのお菓子売り場などに近づかなくなりました。 そのため、家にはお菓子のストックがあまりない状態で、必要以上に食べずにすんだかと思います。

自分で買い物に行くときも、ついついお菓子コーナーに寄ってしまいがちですが、なるべく近づかないように努力しています。

 

太りにくいものを選んで食べる

先日テレビを見てたら、実はカロリーが高い=太りやすいというのは誤りということを知りました。

カロリーというのは、「糖質」「脂質」「たんぱく質」を足したもので、そのうち太りやすいのは「糖質」「脂質」なんだそうです。

 

たんぱく質」は、筋肉に変わってくれるので、「脂肪燃焼」をしてくれ、痩せる栄養素の1つといえる。反対に、カロリーの中で太りやすいのは、「糖質」、そして「脂質」となる。よって、「たんぱく質」が多ければ、カロリーが高くても関係ないということになる。さらに、もう1つ、「食物繊維」が含まれていると、太りやすい原因となる「糖質」、「脂質」の吸収を抑えてくれる。
つまり、「糖質」と「脂質」が多いスイーツというのは太りやすい、逆に「たんぱく質」と「食物繊維」が多く含まれているスイーツは太りにくいということになる。

この差ってなんですか? 過去の放送内容より)

これをもとに、よくコンビニなどで売られているスイーツを太りやすさでランキングしてみると、やはり糖質の塊であるスポンジや、脂質の塊であるクリームが入ったケーキ類は太りやすいというのはなんとなく分かるのですが、それよりも太りやすいのはみたらし団子なんだとか。みたらし団子も糖質の塊なんですね。

 

では、何が太りにくいかと言うと、例えば原材料が卵と牛乳のたんぱく質であるプリンや、原材料の寒天に食物繊維が豊富に含まれているあんみつは、太りにくいものの部類に入るそうです。

 

そして、プリンやあんみつほどではありませんが、意外にもティラミスやチョコレートも、太りにくいものではあるそうです。それは、両方ともに含まれているカカオには食物繊維が豊富だからだそうです。

 

もちろん、太りにくいとは言え、食べ過ぎは禁物です。

 

一緒に食べると太りにくくなる食材って!?

おなじく、テレビ番組「この差ってなんですか?」からの情報ですが、スイーツを食べる際に一緒に食べると太りにくくなる食材があるそうです。

そんな素晴らしい食材って何だろう?と思ったら、きな粉なんだそうです。

 

「きな粉」は、「食物繊維」が非常に豊富。そのため、「糖質」や「脂質」の吸収を抑えてくれる働きがある。どれぐらいかけたらいいかというと、適量だが、だいたい20g、大さじで3杯くらいが目安。
スイーツに「きな粉」をかけるというのも1つの方法。ただ、合わないものの場合は、「きな粉牛乳」がオススメ。要は「きな粉」を一緒に取ることがよいので、牛乳の中に「きな粉」を入れて飲むと効果的といえる。

この差ってなんですか? 過去の放送内容より)

 

きな粉なら、どこにでも売っているので気軽に取り入れることができますよね。

 

次に妊娠したら体重管理のためにやりたいこと

それにしても、妊娠7ヶ月目以降の体重の増加と自分の食欲には驚きました。これで、体重を意識していなかったら…とちょっと怖くなります。

気が早いのですが、願わくば今お腹の中にいる赤ちゃんの弟か妹がいつか私たちのもとにやって来て欲しいと思っているので、もしその機会があればもっと食欲を我慢などしないで楽に体重管理したいものです。

最後に

体重は気にしがちですが、ある程度太ることは赤ちゃんのためにも大切なことですので、適正体重を知り、ストレスを溜めない程度に体重管理をすることが理想的ですね。

ただ、適度な体重管理そのものが、日々変わる体調と付き合う中では難しいんだと自分の妊娠を通して知りました。

 

出産までの一か月、今日書いたことを自分でも改めて思い返しながら、なんとか制限範囲内で体重を抑えていきたいと思います。

 

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